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主要10天体

ホロスコープの勉強をしています。
これはその勉強用のnote.

前回までに、12星座サインを勉強してきました。

次は、主要な10個の天体について、調べていきたいと思います。

自分が生まれたときのホロスコープには、
誰にでも、12星座と10個の天体が記されています。


12星座サインを性格に例えるとすると、

天体は登場人物や、それらがとる行動そのもの
に例えられます。

自分の中に10の個性を持った人物(天体)達がいて、それぞれが星座によって、どんな性格を表し、どんな行動をとるのか。

10天体は、全て自分の中の性質としてあります。

10天体をざっと思い浮かべて書き出すと、下の図のように、太陽、月、それから、理科で習った、水金地火木土天海冥という順番で書きたくなるのですが、

太陽・月・水星・金星・火星・木星
土星・天王星・海王星・冥王星

太陽と月以下惑星並び順

実は、占星術では、


水星
金星
太陽
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星

の順番になります。
これは、何の順番かわかりますか?

調べてみたところ、
公転周期の速い順、または地球からの距離が近い順番に並んでいるそうです。

地球
公転周期365日6時間 
自転周期23時間56分4秒

月 《地球からの距離》
公転周期(恒星月)約27日8時間
自転周期約27日8時間

金星 《地球からの距離》
公転周期約225日
自転周期約243日

火星 《地球からの距離》
公転周期約1年322日 
自転周期約25時間

水星 《公転周期》
公転周期約88日
自転周期約58日16時間

太陽 《地球からの距離》
自転周期(対地球・赤道)約26日22時間


《以下はたぶん距離も公転周期も》

木星 
公転周期約11年315日
自転周期約10時間

土星 
公転周期約29年167日
自転周期約11時間

天王星
公転周期約84年7日
自転周期約17時間 

海王星
公転周期約164年281日
自転周期約16時間

冥王星
公転周期248年
自転周期約154時間

名古屋市科学館HPより(2016年時点)

夏休みの自由研究風に調べてみました✨
あんまり関係ないけど。笑


話を戻すと、ホロスコープで天体を語るとき、
本などでは、この並び順で、並んでいます。

10天体には、それぞれに対応する年齢域というものがあります。

次の記事からは、
それぞれの年齢域と合わせて、各天体の特性を学んでいきたいと思います。


【参考文献】
しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本
占星術キャラ図鑑
星読みの教科書

 
【次に読むならコチラ】 

天体の年齢域