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パワプロ2024再現 ロッテ ダラス・カイケル

今回はマリーンズに新加入するダラス・カイケル投手です。

2015年サイ・ヤング賞の世界最高峰の技巧派左腕

生年月日:1988年1月1日
出身:アメリカ合衆国オクラホマ州
身長体重:190cm93kg
利き腕:左投げ左打ち
経歴:ビショップ・ケリー高等学校〜アーカンソー大学〜ヒューストン・アストロズ (2012〜2018)〜アトランタ・ブレーブス (2019)〜シカゴ・ホワイトソックス (2020〜2022)〜アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2022)〜テキサス・レンジャーズ (2022)〜ミネソタ・ツインズ (2023)〜ミルウォーキー・ブルワーズ (2024)〜千葉ロッテマリーンズ (2024〜)
パワナンバー:13900 10185 06816

査定ポイント
全体的な所感
2015年には33試合に先発し、232イニングを投げ、防御率2.48、20勝8敗の成績を上げ、最多勝、サイ・ヤング賞を獲得している超一流投手。
投球スタイルとしては、最速自体は全盛期でも150キロ前半ほどと抜けたスピードがあるわけではありませんが、シンカーなどの球種を中心にMLB通算のGO/AO率が2.07を記録するほど打たせて取る投手。
ロッテは定期的にすごい実績のある外国人選手を補強しますよね。
球種配分・変化球中心
全盛期のころからフォーシームは少なく、シンカー、カットボール、チェンジアップ、スライダーの4球種で勝負する投手。シンカーに関しては第一球種的に使っており、今季は50%以上の割合で投げています。カットボールよりチェンジアップの方が投球割合は高いですが投球スタイル的にカットボールの方を強くしました。
baseball savantを参考にしつつ、球速帯的に近い球種を選択しました。
4球種持ちはかなり少ないですが、ものすごい実績のある技巧派投手なので良いと思います。
ゴロピッチャー・コントロール74
上記の実績も含めて、コントロールには定評があります。
低め○とかをつけても良いかな〜とか思いましたが、基礎能力高くしつつ特殊能力を少なめにする方がそれっぽい気がしました。
勝ち運
近年は特に勝ち星に恵まれるタイプでもないですが、実績的につけました。
リリース○
技巧派投手らしさを。
スタミナ71・回復B・ケガしにくさC
2015年に232イニングを投げたり、近年でも2021年に162イニングを投げるなどイニングイーターとしても実績充分な選手です。
守備能力(特殊能力含め)
打たせて取る投球スタイルを活かすように守備にも定評があります。
ゴールドグラブ賞は5回受賞しており、セイバーメトリクスにより表彰されるフィールディング・バイブル・アワードも5回受賞しています。
ノビG
フォーシームで勝負するタイプではないです。メジャーのレベルだと全体的な球威不足が否めないのでこんな感じで。
一発
全盛期は被本塁打の少ない投手でしたが近年は被本塁打は増加傾向があります。今季は3Aで71イニング10被本塁打。
対ピンチE・打たれ強さE
この数年は球威の低下ゆえかかなり打ち込まれています。今季は3Aで得点圏被打率.314(ランナー無し時.231)

パワプロ2024再現まとめは以下から!

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