牡蠣を殻ごと買った。どうやって開けるの？

あたしは、広島は呉で4年単身で自炊生活をした。
家族は年に数回来る。
家族がくるときは、2週間前ぐらいからメニューを考え、食材を準備する。時にはデザートも作る。

ある年末、ちょうど今頃、やはり牡蠣でしょうということで、竹原に向かう海沿いを走り、牡蠣の業者さんの家に行った。
そこでは5人ほどの方が、ベルトコンベアーで落ちてくる牡蠣に向き合い、
どんどん殻を開けている。

おずおずと声をかけ、「牡蠣を売って頂けますか」と小さな声で。
そして買ったのがこれらの牡蠣。

これは一部だけ流し台に出した。
全部で30個以上あったと思う。締めて2000円程だったかしら。

写真ではわかりずらいけど、かなり大きいと思う。

中にいた男性がこれを持っていくといいと言って、くれたのが「貝かき。」先が尖っていて、牡蠣の丸いぽっちがあるところをガリっと割りながら刺す。よく、ナイフを隙間に入れるのがあるが、それではないらしい。
この尖がっているところで、ガリ、グさとやり、殻を持ち上げる。

これが貝カキ、これも持っていきなと頂いた。

手袋は必須。このあと床が水浸しに。

※逆手に持ってやるのね～
これを「キッチンの流し」でやり、配管がつまり、床が水び出しに。
業者のかたに来ていただき、詰まりを直してもらいました。

とんだ年末になったのだけれでね。

オイスターソースを手作りして頂いたレモン（無農薬）で美味しく
頂きました。いつか自炊料理のブログを書くときに紹介しますね。

この「貝かき」はいまでも家にあるよ。記念かな～。