楽しみですね。

挨拶


どうも初めまして、初投稿になるのでよろしくお願い致します。

僕はプロレスが大好きです!

唐突ですみません。

でも色々と語りたいんですよ。

そんな語りたい欲を思う存分吐き出せる場が無いかなー。

おやおや、こんなところにnoteがあるじゃないか、という感じで始めました。

まあ、プロレスの事だけじゃなく自由に書きたい事を書きたくて始めたんですけどねーだ。

さて、プロレス界で賑わいと期待感が最高潮に達した瞬間が今日ありましたね!

え、何って ほらあれだよあれ!

武藤敬司引退試合 プロレス”ラスト”LOVE〜HOLD OUT〜」の全対戦カード発表の事ですよ!

プロレスリング・ノアの公式YouTubeチャンネルに全対戦カード発表の動画が公開されましたね。


見た感想を言うと、高揚感と期待感がえげつなさすぎて最後なんか泣きながら見てました。

この興行はさすがにヤバすぎる、オールスター戦という感想もTwitterで見つけましたが、ドストライクの感想です。

この映像を泣きながら見ていた自分を振り返ると、やっぱりプロレス大好きなんだなと、プロレスLOVEだなと。

さて、ここでせっかくの轟絶豪華な対戦カードなので、一試合ずつ語りたいと思います。

この興行について

まず、この興行はSTARTING BATTLE / PRIMARY STAGE / MASTER STAGEの3つに分かれており、STARTING BATTLEは(S-B1〜3試合)、PRIMARY STAGEは(第1〜第4試合)、MASTER STAGEは(第5〜第8試合)となっております。

プロレス界のビックマッチの中では全8試合は個人的には少ない方かなとは思いますが、量より中身が大事なのでね、十分満足できる対戦カードしかないですよ全く。

STARTING BATTLE

S-B1・タッグマッチ/STARTING LOVE

マサ北宮 稲葉大樹 VS 稲村愛輝 矢野安崇

初っ端から盛り上げてくれるであろうこの試合。GHCタッグ王座への挑戦が決まっているマサ北宮&稲葉大樹に矢野安崇がどう立ち向かっていくか。そしてマサ北宮と稲村愛輝のぶつかり合いが1試合目から見れるという最高。そして僕は期待しています、稲葉大樹の覚醒&爆発を。

S-B2・8人タッグマッチ/東京女子プロレス提供試合/TJPW Spark

坂崎ユカ 山下実優 中島翔子 辰巳リカ VS 瑞希 伊藤麻希 渡辺未詩 荒井優希

なんとあらびっくり。東京ドームで東京女子プロレスの試合が観れるとは!しかも、東京女子プロレスの中でもトップ戦線で活躍するメンツばかり!これはもう期待しかない!さて、この試合で渡辺未詩のジャイアントスイングの餌食になるのは一体…。さすがに辰巳リカは大舞台で相手の首を絞めるような事はしないか…。いややりかねない。あれ、気がついたら白昼夢の二人の事しか書いてないや!

S-B3・6人タッグマッチ/WORLD WARRIOR BATTLE

杉浦貴 小島聡 ティモシー・サッチャー VS ジェイク・リー ジャック・モリス アンソニー・グリーン

GLG(Good Looking Guys)vs杉浦軍(?)の6人タッグマッチ。安定のタカ&サトシに関節技といえばのサッチャーで、盤石のチームにGLGが勢いで喰ってしまうか。サッチャーは元旦の屈辱を晴らしにモリスを強く意識するはず。ところで確認したいけどサトシ(小島聡)は杉浦軍って事でOK?

PRIMARY STAGE

第1試合・10人タッグマッチ/NEW EXPLOSION

小川良成 Eita HAYATA クリス・リッジウェイ ダガ VS 小峠篤司 YO-HEY 吉岡世起 アレハンドロ 宮脇純太

この試合が復帰戦となるHAYATA。そしてクリス・リッジウェイが帰ってきた。さらに、NOAH初参戦となるDAGA。NOAHのリングでEitaとDAGAが再合流するとは…。ドラゴンゲートにRED(リアル・エクストリーム・ディフュージョン)というEitaがリーダーのヒールユニットがありまして、そのREDにDAGAを連れてきたのはEita。割とEitaとDAGAはよくタッグを組んでた印象がありますが、Eitaがまた呼んだのかな?そして個人的にNOAHJr正規軍はいい調子が続かない印象があるので、ここで勢いつけて欲しいなと思ってます。

第2試合・8人タッグマッチ/DDT提供試合/Dramatic Dream Future

MAO 勝俣瞬馬 上野勇希 小嶋斗偉 VS 遠藤哲哉 岡谷英樹 高鹿佑也 正田壮史

DDTが東京ドームで試合する時がついに来るとは…。何年か前に新日本の挑戦権利書をオマージュしたものを竹下幸之介がプレゼントされていたような記憶が蘇りました。しかもメンツが比較的若い世代が多め!これはDDTの未来は明るいですね!

第3試合・6人タッグマッチ/DRAGONGATEvsNOAH

シュン・スカイウォーカー KAI ディアマンテ VS 丸藤正道 イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ニンジャ・マック

ドラゴンゲートはとんでもなくめんどくさいメンツを投入しましたね…。ドラゴンゲート陣営はヒールユニットのZ-Brats(ズィーブラッツ)の高身長で実力・存在感申し分なしのトリオの出陣です。特にシュン・スカイウォーカーはドラゲーの最高峰であるオープン・ザ・ドリームゲートのチャンピオンでありサイコパスなレスラーなので、NOAH勢はだいぶ手こずると思いますがNOAH陣営はニンジャ・マック、イホ・デ・ドクトルワグナーJr.、丸藤正道の強力トリオなので安心安全!結果次第で、夢の扉をこじ開けれるチャンスが転がって来るかも?

第4試合・6人タッグマッチ/AJPWvsNOAH

宮原健斗 諏訪魔 青柳優馬 VS 拳王 中嶋勝彦 征矢学

まさかここで全日本が絡んで来るとは…。でもこのメンツがちゃんと連携が取れるのだろうか…。諏訪魔が暴走でぶち壊す可能性がなくも無いかも。そして注目なのは、宮原と中嶋の再会。当時の立場は中嶋が上だったが、今の実力だと拮抗している、果たしてネクストはあるのか。いやネクストは自分達で作っていくもの。

MASTER STAGE

第5試合・タッグマッチ/FINAL DE LUCHA

外道 石森太二 VS N O S A W A論外 MAZADA

NOSAWA論外の引退試合ですね。最後は東京愚連隊の盟友、MAZADAと組んでバレットクラブの石森・外道組と対戦。NOSAWAは引退後はどうするんだろ…。個人的には新日本のジャスト・4・ガイズに合流して、NOSAWAの人脈を使って、色んなレスラーを呼んで欲しいな…。

第6試合・シングルマッチ/TOKYO TORNADO

高橋ヒロム VS AMAKUSA

新日本とNOAHのJrシングル王者同士の対決。ヒロムは去年の対抗戦で覇王を指名したが実現には至らず。しかも覇王はタダスケとの敗者追放マッチに敗れNOAHマットを去った。しかし、突如としてNOAHマットに現れたAMAKUSA。瞬く間にGHCJrヘビー級のベルトを獲得。満を持して対抗戦後のヒロムに直談判。ヒロムは懐かしい声と言っていた事はよく分からないが、お互い待望のシングル戦というのは分かったのでここで思う存分吐き出して欲しい!

第7試合・シングルマッチ/SHINING THROUGH

オカダ・カズチカ VS 清宮海斗

清宮の思い切ったあの行動により決まったシングル戦。あれだけキレたオカダは初めて見ました。相当ムカついたんでしょうね。オカダはボイコット宣言をしていますが、決まったらまあとんでもない試合になる事は間違いないでしょう。相変わらず安定して強すぎるオカダ。武藤殺法を取得し勢いが増している清宮。楽しみ。ただただ楽しみ。あとは清宮がどう行動を起こしてオカダをその気にさせるか。

第8試合 メインイベント・シングルマッチ/PRO-WRESTLING “LAST” LOVE

武藤敬司 VS 内藤哲也

ナチュラル・ボーンマスター、最後の試合。相手は”制御不能なカリスマ”内藤哲也。まさか内藤自身、自分がプロレスラーになろうと決めるきっかけになったレスラーの引退試合の相手を務めるなんて夢にも思わなかったと思います。きっと内藤少年に語りかけるんだろうな…。今から11年前の2012年の1.4東京ドームで2人は初対戦をしました。記者会見では、内藤は「過去の人間とこれからプロレス界を引っ張っていく人間の違いを見せたい」と語っていました、一方武藤は「やりようによっては自身を無くすかもしれない」、「到底俺に近づけないんじゃないのかなと思ってしまうかもしれない」と自身たっぷりに語っていました。これは武藤だから言えることだなと感じました。僕はこの試合、高校生の時にYouTubeで2012年の1.4の全試合映像が無断転載されており(おいっ!)、その時初めて見ました。武藤が内藤を引退試合の相手に指名した時、内藤はリング上で「あの時何も出来なかった」と振り返っていました、時は経ち、僕は改めてnjpwworldで見ましたが内藤は武藤のペースにどんどん飲み込まれていった試合でした。しかし、あの頃の内藤はもういません。武藤にとって今の内藤は十分すぎるくらいオイシイ相手です。それは内藤にとっても一緒だと思います。
さあ、時は来た!最後に武藤が描く、武藤が魅せる”プロレスLOVE”。しっかり目に焼き付けます。内藤のように目を見開きながら。

終わり

あ〜、マジで語った。やっぱりプロレスを語るのは楽しいですね!全くもう!さて、まさにプロレスLOVEが詰まった興行。ですが、なんと筆者である僕はチケットを買ってません!こんなに語っといてごめんなさい!買う予定です、ほんとです!

声出しOKにより当たり前の景色を戻しつつあるプロレス界、そんな最中での武藤敬司引退試合。武藤敬司という名の光は、この日は最大級に輝くことでしょう。そしてプロレス"LOVE"vs新日本プロレス"LOVE"によるメインイベント。この2人が放つプロレスへの愛情により、東京ドーム中はプロレス愛に満たされる最高の空間となるでしょう。間違いなく最高の引退試合になります。
この興行が待ち遠しい気持ちと武藤が引退する寂しさが同時に来て、心情ぐちゃぐちゃですがこれもまたプロレスの醍醐味なのかなと思います。



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