浅瀬

バラのような恋 湿るほど握り 君を待っている
それは気づいた 8度目の波の音
いつまでもどこまでも行く

馬鹿らしいなとは思っているけど せーので足を出す
もう少し寒けりゃ寒がれたそんな夜 また1歩進んでく

幸せの浅瀬でちゃぷちゃぷと遊ぶ君の裾
少しの勇気があれば この先もずっと

あなたのつめものになる
悲しくて泣くような正しさでぶつ
どうでもいいから枯れていく
夢の中ばっかでバスを待つ

私は太陽じゃない 汚れた嘘がある
影を隠せないあなたが幾つも愛おしい

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