あじさい、まどろみ、夢心地

今日決めたことも守れない私をどうか許してね
狂気めいたことも笑えない私をどっか置いてかないでね

ストローかじるために買ったジュース
背伸び持ち上げたのは広い肯定

散々無くして忘れたのはまどろみみたいな君がいたから
感嘆符付けたまじないは傘の中

今日と明日は1つにはなれない
君とあたしは2つではいれないの

こしとくつひももうひとくちと
ピンク色の地獄が呼んでいる

あじさい睨んで手に入れたのはほんとの気持ちで誤魔化す嘘さ
平々凡々滲むのは胸の中

手持ちぶさたな僕は不安になって聞いちゃうんだ
眠れない真夜中の降り始めた雨が嬉しくて

散々無くして忘れたのはまどろみみたいな君がいたから
感嘆符付けたまじないは傘
あじさい睨んで手に入れたのはほんとの気持ちでごまかす嘘さ
平々凡々滲むのは胸の中

手持ちぶさたな僕は