あられ

職業パラリーガル🥷 趣味キック&パンチ🥊英会話👀他 考えることが楽しい🤔 …

あられ

職業パラリーガル🥷 趣味キック&パンチ🥊英会話👀他 考えることが楽しい🤔 体を動かすことも好き🏃‍♀️ 新しい発見があるとワクワクする😍

最近の記事

考えることについて

大学時代、研究室の打ち上げコンパの二次会で、 一つ上の大好きな先輩に、何の脈絡もなく、 「お前なー、人間は、考えんといかんのぞー」 と言われたときの情景が今でも目に浮かぶ 普段は説教じみた話はしない、 寡黙で少し怖めで、実はお茶目な先輩だった。 みんな酔っぱらってて、少々無礼講状態になっていた。 当時の私は、「考える」ことを意識的に放棄していた。 考えると苦しくなるから。 私は何者で、生きる価値があるのかないのか、自分はどうしたいのか、 「人」とは何者で、世間の中での自

    • 映画「ラストマイル」を観た(ネタバレあり)

      「アンナチュラル」も、「NIU404」も大好きで、 米津玄師も大好きで、 これは、絶対に観なくては・・と、映画館に足を運んだ。 ・・・面白かったんだけど、 「アンナチュラル」も、「NIU404」も、 ちゃんと出てたんだけど・・・ 米津玄師もちゃんと最後に流れたんだけど・・・ なんだかな・・・ この、「なんだかな・・」を分析してみた。 まずは、本編に集中できない。 中堂さんやミコトに気持ちを持っていかれちゃう。 志摩や伊吹をもっと見たいと思ってしまう。 「それだけ?」って

      • 目について

        恐らく、生まれた時から目は悪かった。 乱視と近視。 小学校の身体測定。視力検査が大嫌いだった。 「あんなのも見えないのー?」と、ひそひそ声が容赦なく飛んでくる。 あたまに血が上り、顔が真っ赤になり、泣きそうになった。 今思えば堂々としてればよかったのに、自分が劣っていて恥ずかしいと感じていたんだろうな。 メガネをかけなくてはいけないと眼科で言われたとき、泣いたのを覚えている。 当時は、最近のようなプラスチックの薄いレンズなんてなかった。 マンガに出てくるような、渦巻きがみえ

        • 食の好みが変化することについて

          子供が苦いものや酸っぱいものが苦手な理由は、 本能的に、それらは危険なものであると認識しているのだそう。 確かに、食べることができないものは苦く、腐っているものは酸っぱい傾向あるな。 大人になるにつれ、苦みや酸味の中には危険じゃないものもあると学習することによって、食べられるようになると聞いたことがある。 では、若いころには決して好きではなかった、歯ごたえのある、お煎餅やおかき、豆菓子が好きになってきたのはどういうことだろうか。 物理的に考えて、年齢とともに歯が弱るのだか

        考えることについて

          命の授業

          息子が通っていた中学校で当時、学年主任の先生が、 「命の授業」 というのを企画してくれた。 まず先生から親に、自分の子供に宛てた手紙を依頼する。 生まれた時のこと、名前に込めた思い、幼いころのエピソードなどをふまえて、子供に対する気持ちを手紙にしたためてもらう。 それを、教室で先生から、 それぞれの子供に渡し、その場で読ませる。 涙する子供、ニコニコ笑顔の子供、・・ そして、友達同士で見せ合いっこしては、さらに涙し、笑顔がこぼれる。 教室が、感動でいっぱいになったそうだ

          健康オタク?

          自分では特別「健康オタク」だとは思っていないけど、 他人に言うと、よく、ひかれる習慣がある。 朝の野菜スムージーを習慣に取り入れている人は多いと思う。 私の場合、小松菜とゴーヤを大量にいただいた時に、仕方なくそれらを冷凍してスムージーにして飲んだのがきっかけ。 どうせ全部ブレンダーにかけるなら・・と、どんどん中身を足していった。 小松菜、セロリ、ゴーヤ、人参、パセリ、バナナ、リンゴ、豆乳、0脂肪ヨーグルト、MCTオイル、ヒハツパウダー、シナモンパウダー、ターメリックパウダ

          健康オタク?

          記憶力

          資格試験の勉強をしている。 暗記がなかなかできない。どんどん忘れていく。 脳科学や、心理学、記憶術みたいな本を過去読みあさってきたはずなんだけど、まさにその内容を記憶していない。 年齢もあるんだろうな。 かといって、今さらあきらめるわけにはいかない。 この年齢には、この年齢なりに記憶するコツがあるはずだ。 私はライフワークのひとつとして、英語劇みたいな表現活動をしている。 先日、シェークスピアのハムレットをやったんだけど、 そのなかで私は、長い長いハムレットのセリフを

          「共感」とは

          プロカウンセラーの聞く技術著者東山紘久 3年前にオーディブルで聞いた時に書いた読書メモが残っていた。 読書メモ・・やっぱ書いとくもんだね。 自分に響いた箇所、それについてどう感じたか、 これをどう生かしていくか。忘れかけていた。非常にもったいない。 ここからは、メモより 「共感」とは 「共感は、受け止めたという、そのことを態度に示さないと意味がない。受け止めたということを示し、相手にそのことが伝わって初めて、そこから次が始まる。」 「人は、受け止められたら、先に進も

          「共感」とは

          キックボクシングジムに通う

          キックボクシングジムに通って約4年になる。 いわゆるフィットネスコースで、試合に出るわけではない。 元プロボクサーでMMAでも活躍していたらしいお兄さんが教えてくれる。愛想が良いわけでなく、ちょっと人見知り。ヤンチャな小学生が、そのまま大人になった感じの、実はとっても優しいお兄さん。 最近流行ってる「暗闇ボクシング」とかのキラキラ感はない。そこが気に入っている。 事務には、アマやプロの試合に出る猛者たちもいて、スパーリングとかストイックな練習をしてるのを見ると、「私も頑張

          キックボクシングジムに通う

          膝が痛い

          ある動画サービスで、巽一郎先生の講演を見たことがある。 何気なく見ていたら、最後まで目が離せなくなり、最後には感動して終わった。 それまで、巽先生のことは存じ上げなかった。 「僕は、ひざの手術が大好き」と言っていた。 全国から先生に手術をしてもらうために患者さんが集まってくるのだそう。 すごい先生なんだろう。 その先生が、手術をせずに治すことを提唱されていた。 私の周りの親世代のほとんどの方が、ひざ痛を抱えている。 正座ができない。歩くのも痛いらしい。 関節にたまった水を

          めでたしめでたしなのか?

          ある所に、貧乏だけど顔も心も美しい少女がいました。金持ちの意地悪なブス達にいじめられでも一生懸命に働き、動物達とも仲良しです。 ある日、超ハンサムな王子様に見そめられ、プロポーズされ、豪華絢爛な衣装を身にまとい、国民に祝福されて晴れて王子のお嫁さんとなり、一生幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。 かつて「女の子」だった私は、このてのお話に憧れたものだ。 いつか、私にもお金持ちの王子様が現れて、結婚したら人生のゴール。その後はなんの苦労もなく幸せに過ごせる。と。 どう

          めでたしめでたしなのか?

          時空を超える

          時空について考えることが増えた。時間や空間って、なんだろう、 最近読んだ本によると、 時間も空間も、すべてを超越したところがあるらしい。 行きたい場所、行きたい年代に瞬時に移動できるんだという。 そんなバカな、ドラえもんじゃあるまいし。 SFの世界だけのお話・・なのか? 前に、「北海道には行きたくない」に書いたんだけど、私は学生時代に流行っていた曲を聞くと、それを聞きながら旅をしていた北海道の景色が目前に広がり、自分自身は青春真っただ中の気持ちに帰ることができる。 これ

          時空を超える

          哲学について

          大学の時に、必修でしかたなくとった授業のうちのひとつが 哲学 当時の授業は苦痛でしかなかった。 あの時の教授が、もう少し楽しいものとして哲学を語ってくれていたら 私が、もう少し積極的に哲学に興味を持っていたら、 私の人生はもっともっと豊かになっていただろう。 哲学を、もしかしたら面白いものなのかもしれないと思ったのは、ここ数年のことだ。 週刊文春に、哲学者でお茶の水大学名誉教授土屋賢二先生のエッセイ、 「ツチヤの口車」が掲載されている。 dマガジンで、いつもここだけ読んでい

          哲学について

          手帳

          私は、手帳難民だ。 フランクリン手帳も、ほぼ日手帳も、ジブン手帳も、能率手帳も使ったことある。 自作したこともある。 2023年、2024年は、isshoni手帳。 「これちょうどいいな。よし、これからはこれだ!」 と、思っていたんだけど、また、迷い始めてる。 先日、過去の手帳をパラパラと見返してみた。 見返して楽しかったのが、ほぼ日手帳だった。 でも、高いんだよなー。 うーん。2025年までまだ時間があるので、じっくり考えることにする。 いろんなメーカーがいろん

          北海道には行きたくない

          どこか旅行に行くとしても、北海道には行きたくない なぜなら、学生時代のひとり旅の記憶を塗替えたくないから。 当時流行ってた歌を聞くだけで、北海道の風景がぱーっと目の前に広がり、青春真っただ中の自分に戻る。 だから、その曲もできるだけ聞きたくない。きっと、今の情景に塗り替えられてしまう。 まあ、ノスタルジーっちゃ、ノスタルジーだね。 でも、「あの頃はよかった。できることなら帰りたい」というのではなく、 死ぬ直前に、「あれは、楽しかったなあ。行っといてよかったー」 と、間違い

          北海道には行きたくない

          レイシオ•デシデンダイ、オビタ•ディグタム

          資格試験の勉強をしている。 通常使わない難解な日本語表現や小難しい漢字で、テキストが埋め尽くされている。そんな中、いきなり呪文のようなカタカナ言葉が出てきた。 「レイシオ・デシデンダイ」「オビタ・ディグタム」 おもしろい(^^♪ こんな言葉が出てくると、私はなぜか覚えたくなる。 「ベルサイユのばら」にはまっていた時は、登場人物の長ーい名前を覚えては、ブツブツ言って喜んでいた。 オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ マリーアントワネット・ジョセフィアジャンヌ・ド・ロレーヌ・

          レイシオ•デシデンダイ、オビタ•ディグタム