水道施設にGAINA 採用が広がっています

「水道イノベーション賞」(日本水道協会)特別賞を受賞した、木材利用の浄水施設の工法が全国に広がり始めています。地元の木材を使うことから地域資源の循環に貢献する、カーボンニュートラルに寄与するという理由の他に、GAINAを内壁にそしてノン結露を管路に施工することによって結露の発生を四季を通じて抑制でき施設の耐用年数を大幅に延命することができることが大賞受賞の大きな理由でした。
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230827-801181.php

この工法は他の自治体でも採用され始めています。地球にも自治体のお財布にも優しいGAINA利用の工法が全国で使われることはたいへん嬉しいことです。(M.M)

撮影:福島県南会津町 2023年12月
木造建屋の内部にはGAINAが、パイプにはノン結露が施工されています。結露が発生していないことが確認されました。

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