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家族とサザエと黒糖と

久しぶりに水戸の京成百貨店で榮太郎の黒飴を買った時、小さい頃の事を思い出した。
家の父と母の実家は島根県で、小学校の頃、夏休みになると家族で電車に乗って島根県の松江市に行きました。父と母の実家は海の近くで、よく泳いだり、親戚からこっそりお小遣いをもらったり、いとこと遊んだりと楽しい日々を過ごしていました。
そして、茨城県に帰る時、発泡スチロールにサザエを入れて持ってかえる途中、上野駅のお土産コーナーでよく榮太郎の黒飴を買ったのを思い出しました。その帰り、常磐線の特急で帰り、常陸多賀駅で降りるはずが、家族全員寝てしまい降りそびれてしまい、日立駅までサザエをつれて追加料金を4人分払って帰りました。今では、クール宅急便がありますが、私が小学生の頃はそんな便利がなく、島根から電車でサザエをもって帰り、翌日美味しく食べました。黒飴も今では水戸までいけば買える。世の中、どんどん便利になってきた。お取り寄せを使って発送して送ってもらったりしている。味わって黒飴を舐めようと思います。


おいちぃ。

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