「宝塚記念 2024」(１週前妄想)

2024年6月11日 17:08

先週から北海道シリーズが始まり、夏競馬を実感。
各場で新馬戦も始まっていて、競馬界の新年度も実感。
競馬って点ではなく線で楽しめるのが素晴らしいと思います。
我ながら良い趣味に巡り合えたと実感。

先週の振り返り。

函館ＳＳ

注目のアサカラキングは自分の競馬が出来ませんでしたね。
スタートが速いワケでは無いので１２００ｍは厳しいかな…。
ただ、あのポテンシャルを活かすには逃げは必須…
スタートの速さって訓練で向上するには限界があるような気がします。
そう考えるとＧＩを目指すには再度マイルに戻すしか無いかも。
まぁ、ベストは１４００ｍでしょうけどね。
勝ったのはサトノレーヴ。
完璧でしたね。
秋はＧＩスプリンターズＳでしょうか、楽しみです。
３着のビックシーザーは想像できましたが…
２着のウイングレイテストは無いと思っていました...。
ですので、仮に ○ サトノレーヴから入っていても、結局ダメでした。
期待した ◎ ジャスティンスカイは…
追走で一杯一杯だったそうで…
少し気にしていたカルネアサーダは殿負け。
モノ凄く行きたがってましたよね…
記事によると、隣の馬が暴れて音を立てて驚いてかかってしまった... そう。
まぁ、これも競馬です。

エプソムカップ

普通にレーベンスティールが勝ちました。
前走の大敗も斤量５９kg も全く影響なし。
まぁ、強いんでしょうね、そもそもが。
その馬にルメール騎手なら当然の結果ということでしょう。
３着の ○ シルトホルンはよく粘りましたね。
ハナを奪えていたら２着もあったかも…。
次、新潟でしょうか、左回りなら次も楽しめそうです。
ただ、２着のニシノスーベニアは…
気にはなっていたものの、枠順が決まった時点で…
田辺騎手の好騎乗が光りましたね。
結局のところ、僕には拾えませんでした。
ただ、本命が ◎ ラケマーダ（殿負け）でしたからねぇ…
これは狙い過ぎ… っていうか、僕自身の根本の問題です。

今週の競馬

マーメイドＳ
遂にマーメイドＳです。
昨年は比較的平穏な結果に終わりましたが、そもそもが荒れる重賞。
今年は京都コースでの開催になるので傾向が変わるかも知れませんが…
週末のお天気は雨っぽいので荒れる要素は充分にありますよね。
正直、何をどうやって考えれば正解を導けるのか…？？
ここは決め打ちしかありませんね。（あくまで僕限定の話です。）
枠順にもよりますが…
単騎で行ければ（他に絡まれなければ）ベリーヴィーナス。
近２走、藤懸騎手に替わって逃げに転じて好走が続いています。
何がどう作用して激変したのかは不明…
でも、藤懸騎手が逃げの手にでたことが功を奏している可能性は大。
雨が降って馬場が渋って他馬の末脚が鈍れば…
もしかするともしかするんじゃないかと…！？
中１週での参戦はきになりますが、これまでにも中１週での好走歴がありますから、そこはあまり気にする必要は無いかと思っています。
近２走、少なからずも馬体重を増やしている点から充実期に入っているかもという希望的観測です。
戦歴からは良馬場でも重馬場でも大丈夫だと思えます。
好枠を引き当ててくれることを祈りながら週末（金）を待とうと思います。
相手は川田騎手のエーデルブルーメが正解かな…と。
恐らく１番人気になると思いますが、まぁ、川田騎手ですからね。
そこは仕方が無いと思います。
エーデルブルーメは今年引退された安田隆厩舎からの転厩馬で、今は福永厩舎の管理馬なんですね。
安田隆厩舎からの転厩馬と言えばココにも出走するミッキーゴージャスも同じですね。
ミッキーゴージャスは安田隆先生の息子さんで先日ダービートレーナーになった安田翔厩舎に転厩。
ミッキーゴージャスは今年の愛知杯で重賞制覇。
その時の鞍上が川田騎手でした。
あの時の川田騎手の気迫（オーラ）はモノ凄いものがありました。
弟子が師匠に最後の重賞制覇をプレゼントしたということです。
そのミッキーゴージャスが走るレースで川田騎手はエーデルブルーメ。
今回のミッションは福永厩舎の開業祝？！
ここもモノ凄い気迫（オーラ）で騎乗してくれると思います。
（まぁ、川田騎手はいつもモノ凄いオーラが出てますけどね。）
今のところ、この２頭で楽しむつもりです。
ただ、このレースって前走で負けている方が良いんですよね。
その辺は気になるところです...。
一応、２頭の枠順次第ではキミノナハマリアも準備しておこう。

宝塚記念（ＧＩ）１週前予想

気持ちの半分以上は来週の宝塚記念に向いちゃってます。
既に１３頭の登録馬が発表されましたね。
頭数的には寂し気もしますが、メンバーは豪華です。
今年は京都競馬場の２２００ｍ（外回り）なので例年とは一味違う宝塚記念になるでしょうね。

そう考えるとドウデュースかな…。
馬自身に疑う余地もありませんし、何と言っても鞍上の武豊騎手。
レジェンドの京都適正の高さは言うまでもありませんからね。
中心はドウデュース … ここに逆らうと後悔するだろうなぁ...。
ただ、馬券的にはそれで良いのか！？…とも。
（これが僕の根本的問題点です。）
だって、今回はジャスティンパレスの鞍上にルメール騎手が戻って来てくれるんです。
ドウデュース＆武豊騎手の存在のお陰でルメール騎手が２番人気で買えるんですから、これ以上の妙味はありません。
ジャスティンパレスはディープインパクト産駒…
京都コースと言えばディープインパクト産駒の庭ですからね。
今年の宝塚記念の馬券的妙味は下位人気馬の激走ではなく、ルメール騎手の２番人気にある！？
でも、この２頭以外にも天皇賞・春が強かったブローザホーンが居たり…スポットで来日するレーン騎手（シュトルーヴェ）が居たり…
川田騎手を確保して来たルージュエヴァイユも不気味…
あと、京都の外回りで末脚勝負ならソールオリエンスも無視できません…
幸騎手が手のうちに入れてそうなディープボンドも侮るなかれ…
１３頭しか居ませんが、何処まで手を広げたら良いのか…本当に困ります。でも、本当に楽しみで仕方ありません。
ただ、前述の通り…武豊騎手にもルメール騎手にも逆らわない方が良いことは明確。
結局、重要になって来るのは「買い方」です。

まだ１０日以上ありますからじっくりたっぷり妄想を楽しみます。

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