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HENNGEインターンに向けて

こんにちは!「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」HENNGEインターン生のShinichiです。

■ 簡単な略歴
・関西の私立大学にIT専攻で入学
・LLMを用いた、食感表現と数値データのマッピング技術を開発中
・大学3年生から、ラクスル株式会社 /ノバセル事業部にてStrategic Plannerとしてインターンに参画(挫折)
・ご縁があり、この5月から事業開発を学ぶためにHENNGEに参画

HENNGEは、「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」をビジョンに掲げるBPaaSベンチャー企業です。

私は2024年の5月から、Product Planning & Research Divisionに参画します。どのような目標設定で会社に貢献したいか、その思いをまとめられたらと思います。


誰に向けてのnoteか

自身がHENNGEでのインターンを通して成長するために、インターン参画の理由から達成目標を明確にすることがメインですが、下記の方にも是非、読んでいただけますと幸いです。

・ベンチャー就職に興味がある学生
・長期インターンを行うか迷っている学生
・HENNGEに入社することを検討している方

HENNGEに参画することを決めた理由

HENNGEに参画することを決めた理由は、主に下記の2点です。

1. HENNGEの文化と人が好き
2. 事業責任者と二人三脚で事業開発ができる

HENNGEの文化と人が好き
HENNGEとは、本選考を通して出会いました。選考過程で社員面談やオフィス訪問があったのですが、そこで出会った皆さんは多様さを享受し、表情が明るい方が多い印象でした。また、日常的に外国の方と接しているエンジニアの私にとっては、社員の約2割が外国籍であり、エンジニアを尊重している社風も自分にピッタリでした。

東京にある本社は木目調で、なんと会議室までガラス張り。会議室を使用中に目隠し用のブラインドを下げていると、社長が入ってきて上げるみたいですw

選考は進み内定をいただいたのですが、他の企業さんで挑戦したい思いが強く、辞退したい旨を伝えました。すると、もし良かったら25年4月の入社まで私たちと働かないかと、お声がけいただきました。内定を承諾した企業は、東京での対面の内定者インターンしか実施していなかったので、ラクスルを辞めたばかりの私にとっては、この上なく嬉しいオファーでした。

改めまして、私を快く受け入れてくださったHENNGEの皆様に、感謝申し上げます。

事業責任者と二人三脚で事業開発ができる
HENNGEは、1996年に創業されてから今年で28年目のベンチャーです。HENNGE Oneというクラウドセキュリティ事業がメインなのですが、直近は、CVCや新規事業開発により力を入れています。少し細かい話ですが、自社のポートフォリオ的にも新規事業開発を続けられる体力もある状況です。

このような環境で、ご自身で起業されたこともある事業責任者の方と、二人三脚で新規事業に取り組めることは、自分の20代の目標である事業をイチから作りグロースさせる力を身につけるために必要不可欠だと考えました。

ラクスルでの挫折経験

略歴のところで少し触れたのですが、HENNGEに参画する直前まで、ラクスル株式会社のノバセル事業部(広告代理店仲介)にて、インターンを5ヶ月間ほど行っていました。”挫折”との表記があるように、なかなか自分が思うような成長することが出来ませんでした。その原因は、下記の2点だと考えています。

1. インターンを行う動機が弱かった
2. ただの優等生で終わっていた → 自分からアクションを取っていなかった

まず1点目ですが、当時の私は何となくの気持ちでインターンに望んでいました。具体的には、就職活動が終わりに差し掛かかったタイミングで、サマーインターンで活躍していた学生みたいに、自分もインターンで実力をつけたい。ただそれだけでした。振り返ると、なぜインターンを行うかの動機が希薄だったと思います。
これが原因で、取り組む業務を”自分ごと化”することができず、伸び悩んでいたと思います。

2点目に、私は与えられた仕事をただ上手にこなす、優等生のままでした。インターンでのゴールが明確になっていなかったので、ただ与えられた仕事をこなせば、自分は成長できると勘違いしていました。インターンの最終週に上司との面談があったのですが、そこで最後のフィードバックとして次の言葉をもらいました。「君は、何でも綺麗にこなすだけの優等生だよね。ただそれだけ。自分から行動する人じゃないとラクスルにはいらないよ」。その日から、絶対にこの人を見返してやる、という思いと何事も貪欲に吸収し、アクションを取りまくろうと考えるようになりました。

HENNGEでの目標

上記で述べた挫折経験を踏まえて、HENNGEでのインターン期間中に達成する目標をまとめられたらと思います。

ゼロから事業を立ち上げ、グロースさせるために必要なことは何でもやる
そして常に、誰のための事業づくりかを意識する

目標が抽象的すぎでは?という意見もあると思います。しかし、上記の目標が根幹として大切であり、細かいKPIの設定は二の次かなと今は考えています。まずは事業成功のために、自分から貪欲にアクションを取りたいと思います。そして、事業を通して誰のペインを解決したいのか、誰のための事業づくりかを忘れずに邁進して行きます。

どのように目標を達成するのか、その逆算は内容が多いので別のnoteでまとめられたらと思います。

まとめ

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
まだまだ至らない点が多いですが、これからも皆んと共に成長できたらと思います。この記事の感想やご意見等ございましたら、下記のLinkedIn経由でご連絡いただけますと幸いです。www.linkedin.com/in/9shinichi


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