ノベルゲームにおける食事シーンの重要性。

ウインナーうまくね?


タイトルで煽った。ごめんさい。
詐欺ではないので、もう少しお付き合い頂きたい所存。

私事ながら、若い頃はあまり朝食というものを摂っていませんでした。
1日の活動のエネルギーを摂取するために大事なことだとはわかっていました。(つもり)
なんていうか、ギリギリまで寝てたかったので。
何がキッカケだったか忘れましたが、食べるようになったんです。


目玉焼きうまくね?


この語彙力。
あまつさえ創作活動をする創作者の端くれでありながら。
筆を折りたくなります。

習慣というのは不思議なもので、今まで食べなかったのに今度は腹が減ってくるようになりました。
そうすると、朝ごはんが楽しみになります。

自分は上等な舌など持ち合わせていないため、繊細な食材の良し悪しなどわかりません。
それよりも、

・鮮度
・(暖かいものであれば)出来立て

の補正のほうが少なくとも自分の中では大きいという持論です。
お米でいえば、品種うんぬんよりも「新米」「炊き立て」という絶対正義です。
新米の炊き立ては、本当に旨く、まさしく

「それだけで食べられる」

ほどです。

上記にもありますが、焼き立てウインナーのパリッパリの食感と溢れ出す口の中で肉汁。
半熟(好み)焼き立ての目玉焼きに塩コショウをかけ、頬張ったときに口の中でトロリと黄身が流れる旨さ、ピリリとした味わい。

書いてたらヨダレがでてきました。

トーストも(タイミング的に朝くらいしか食べないので)よく食べます。
こんがりとキツネ色に焼き上がったパンにバターやマーガリンやジャムなどお好みのフレーバーを塗りつつ、ひとかじりした時の

サックサクやで!(エコー)

感は、たまらんちんです。

そして、新鮮なレタスやトマト、キュウリに醤油ベースのドレッシングをかけて頂きます。
みずみずしく彩りの鮮やかな野菜たちは舌だけでなく目でも楽しませてくれます。

シャッキシャキやで!(エコー)

語彙r(以下略)

僕はそれなりにノベルゲームを遊んできたのですが(唐突)、

食事シーンの描写

が、けっこう好きで評価(スキ)ポイントだったりします。
生きていく上で欠かせない食事ですが、時代とともに形態も様変わりしています。
和食から洋食スタイルへ。
団らんという共有コミュニケーションの場から孤食、個食へ。

食事シーンというのは、時代背景(世界観)、人間同士の関係性や個人の嗜好といったキャラクターを描く上でとても有効な場です。
どんなお話でも取り入れられ、自然に用いることができます。
日常シーンでの「ちいさなしあわせ」が、そこにあります。


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