noteでの世界開拓。
広がる世界。
おおげさなタイトルですが、世界とはまあ、各個人の『既知の領域』という意味です。
この前、noteのつぶやきにも関連することですが、いやホント失礼なこと書いてますね。
反省。
とはいえ、この『異業種』というのは、いわゆる自分の『守備ジャンル外』ということである。
noteに限らずSNSでは、実にさまざまな分野について発信されている。
で、たいていは自分の詳しい、興味のある分野について投稿することが基本だとおもわれる。
フォローに関しても概ね同様だろう。
(まあ、フォロバとか、フォロワーだけ稼ぎたいとかほかにもあるかとおもうが)
僕はかつて旧Twitterやってたとき、タイムラインをよく見ていた。
noteになってからは見なくなったが、仕様的に投稿に飛ぶまでやコメントの手間が多く感じるような気がするせいだろうか。
まあ、字数制限のせいで見やすかったのもあったのかもしれない。
noteの記事はよくも悪くも重い印象がある。
んで、タイムライン眺めて、おもしろそうだとおもったら、分野外でも積極的にリプライしていた。
もちろん専門的なことはわからないので、ズブの素人意見も多々あったかとおもう。
理解もできてなかったかもしれない。
ただ、僕はSNSというものの魅力は、こうやって『自分の知らない世界』をすこしずつ知る機会を得られることがひとつあるとおもっている。
ベースに自分の得意(といえるほどでもないが)ジャンルがありつつ、未開拓なジャンルに触れる機会が得られる。
そして、反応くれたりした相手には返しにいこうという心理が働くので、よりこの傾向は顕著になりやすい。
なので、noteであんなつぶやきをしておいてひっくり返すようだが、noteでも自分の知らない世界に触れる機会を与えてくれる守備範囲外のアカウントによる反応は副産物的なメリットがある。
それは普段やりとりしているひともそう。
むずかしいプログラムやら、映画評論やら、バイクでツーリングやら、音楽活動やら、枚挙に暇がない。
スキを返そうとおもうと、必然的に記事を探すようになる。
なるべく自分でも話ができそうなところ、わりそうな記事をさがして、ときにコメントしたりする。
だから、N.K.さんは、この記事みても役に立たなかったのでは? と気にされることもあるかもしれないが、全くそんなことはないのである。そんなことをいったら僕の記事はぜんぶ役になどたたないオ○ニーである。
noteの使いかたは人それぞれだろう。
役に立つ記事が読みたい、宣伝目的、稼ぎたい、交流したい、承認欲求を満たしたい、それこそ千差万別。
そんな中で、自分の知らない世界をすこし知ることができる、というのは、すくなくとも僕にとって世界が広がることだ。
それに、単純な知的欲求以外にもメリットはある。
僕はノベルゲーム制作を(うるせえエタってんよそれがどうした)しているが、物書きというのはストックがあるに越したことはない。
だから、ネタ集めという意味でも有益なのだ。(それを活かせるかどうかは別にして)
もちろん、自分で実際に経験することで得られることが大きいとはおもうが、素材として多いに越したことはないし、そこから関心が生まれ広がる可能性もある。
だから僕はこれからも、そういった異分野との関わりを得られる機会として、普段なかよくしてる(よな? そうだといってくれ)ひとも、ときたま反応くれる専門外の『どちらさまですか?』なひとも大切にしていきたいとおもっている所存である。
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