メルカリにオークションぽい機能が追加されたことにより先手必勝の戦略が変わったかもしれない。

            くだばれ!    テンバイヤー!!


ぼくはよくメルカリを利用しているが、まあ金も無限にあるわけではないので、時折チェックしていいねつけといて、あそびたい欲が強くなったときに買ったりしてる。

だが、メルカリのシステムは原則『早い者勝ち』であり、いいねした商品を買おうと見に行くと

                             
                             SOLD OUT


悲劇である。
悔しすぎる。
だが早い者勝ちだ。

あーあ、買っとけばよかった……。

後悔先に立たずである。

だが、この購入者が価格提示するシステムが導入されれば、

「あ、おれプラス○○○○円で買います!」

と、チャンスがうまれる。

そのためには、
『気になっている商品を誰かが買おうとしていると認知する必要がある』。

いいねをしたアカウントに
『購入希望者が希望額を提示しました』
と通知がいけば、悩んでたひとは買われそうだからもっと高値で買います、とできる。

たぶんそのあたりは考慮されてるとおもうが、なければ是非実装してもらいたい。
(まだ利用してないからわからん)

テンバイヤーは利益を出したいから値下げは希望しても相場に近くなるほど嫌がるだろう。
完全にとはいかなくても、多少の抑止にはなるのではないだろうか。

今まで値下げ希望額はあっても、値上げして購入するシステムはなかったとおもう(コメントで擬似的にやったことは個人的にはある)。

正直ぼくも買われるくらいなら追加料金してでも買いたかったとおもうケースが多々あったので、決断しやすくはなる。

上限を設けているのかも気になるところだが、ヒートアップして金をかけすぎる懸念もある。

あと、ちびちび競りだしてもキリがないので、割合増額にしたり提示回数に上限を設けるのも大事だろう。
しかしそうなると後手有利だが、慎重に額を提示できるというメリットもあるかもしれない。
『ここまでなら出せる』限界を示しておけばつい熱くなって金を使いすぎることも緩和できる。

まあ、結局のところ資金のアドバンテージが変わるわけではないが、投資範囲という可能性が広がったのではないかとおもう。
ここまで払ってもほしい、でセリ負けたら納得もできる。

ダウンロードタイプや再生産される商品と違いアナログの廃盤商品は今あるものしか買えず、なくなれば新しく売りに出されるまで買うことはできない。
だからこその早い者勝ちではあるが、そのための機会が増えるのは一レトロゲーマーとしては純粋にありがたい。


とりあえず、使いすぎないよう意識しながらいくつか試してみたいなとはおもっている。


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