オオカミになれず志半ば
丸い大きめの浴槽に Aさんが泡風呂にしてくれキャンドルと音楽を流し後ろから
抱きしめられながら入る。
さすがいちゃ甘!こうゆうのは必須だわっ!
んんん~めちゃくちゃ喜んでいる私。
Aさんが話だし
どこからどこまでが本当かわからないお互いの話をする。
名前さえも偽名、これはごっこ遊び
その場だけを楽しむ女性用風俗はこれでいいっておもった。
今だけ、目にうつるこの人との一瞬一瞬が秘事。
でも秘事とかその場だけ、非日常と分かっていても感じることがある。
薄暗いから?
湯気?
錯覚?
Aさんが色っぽくて。。。
おまけに身体を撫で回してくる
胸やお股には触れず腰や背中……
ちょっと
私がオオカミに変身してどうするよ?
フェネルティは襲われたいんでしょ?
と自分に言い聞かせる。
とりあえずキスに応えてみるが
両手で顔を包み込む激しいキスだから
調子にのって応戦するが
今にもオオカミに変身しそうで集中できん。
Aさんがそろそろ出ようか~って先に浴槽から出て手を貸してくれ、立ち上がった瞬間
あっ・・だめだ
くらってきてぶったおれた笑
泡風呂に逆戻り…
Aさんが抱き起こしてくれたらしく
さらにお姫様だっこまでしてもらいベッドへ運ばれた・・・・
だらーーんてしていたみたい。
そのときの記憶はなくて
意識が戻ってから重いのに申し訳なくて
謝り続けた。
よりによってこんな時に… (本音はオオカミに変身したかったのに)
Aさんは本当にびっくりしたみたい…私もです。
しばらくベッドで休息と水分補給したあと
” 軽くしようか?" と言ってくれ彼に委ねたらテープで目隠しをし、両腕は頭上でとめられ
満足気に”エロい”を連発。
でもすごぉぉぉぉぉーーーっく弱い刺激を
全身にくれ続けた。
(倒れたから多分)
へっ?
これでもしかして終わり??
寸止め以前なんだけど???
って思うくらいあっさり終了。
" 今日は心配だから次回に持ち越しだね"
あっ。。。。はい。そーですよね。
でももう完全回復しておりますよ??
でもお風呂でぶっ倒れ
その通りで反論もできず施術終了。
Aさんは帰り際 ぎゅーってしてくれて
体調を心配してくれチュッてして
お帰りになりました。
……背中を中心に責められたかったのにー!!
いちゃ甘しながら逃げてでも押さえつけられたかった!!
跡が付くくらい甘咬みして欲しくて
首絞めも体験してみたかった!!!
無念の一言
なんでこんな時にぶっ倒れるんだと
自分を呪った笑
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