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長年付き合っている文房具への思い⑲


マルチエイト。
色鉛筆の芯だけを8色分、多機能ペンのように使いたい色を選ぶ為にカチャッ!カチャッ!と軸を回し、シャーペンの様に繰り出して使うメカニカルな色鉛筆です…色鉛筆じゃないけど。😎ユルシテネ
公式のご案内はこちらです↓


色を使い分ける必要がある時に便利である事はご理解いただけると思いますが、色鉛筆の芯なので書き付ける物を選びます。
基本は、紙です。
そして紙の表面は、つるつる派よりもざらざら派、が良くて、私個人的にはスケッチブックやほぼ日手帳をよく使います。「スケッチブック」と「ほぼ日手帳」の紙、差がありすぎてわからなくなる人も出てくるでしょう。

何を書くか、どのように書くか、でその隙間は埋まってくるのです、私個人の判断としては。
そのコツを自分流に掴むと、あれにはこの紙ノート、これにはこの紙ノートとイメージが膨らんできて、とても楽しい。
レイアウト変更をある程度の方向で決めたら、カラー芯が8色もあるので置き換える物の色に近い色を使って方眼ノートに書き込んでいきます。大雑把に塗り込むとより具体的な変更イメージが出来上がるので、それを元に練り直しができます。
時には何ページも書くのですが、ページを捲るたびに練り直し過程がわかりやすいので、また楽しくなります。


こうなってくると、また謎の楽しみがあるのです、私個人的に。
描けば描くほど一定のカラーがどんどん減ります。使えば減るのは当たり前、でしょうが、減るのは全カラー均等では無い。1番多く使うカラー芯が減っていく、それが見えるとニヤニヤしちゃうw。
替芯がありますから「大丈夫🙆‍♀️」ってやりたくなるのです。絵文字のごとく手を振り上げて!
(注意:100人乗っても大丈夫じゃないです。あくまでも個人使用の個人的な感想と行動です)


本題に戻りまして。
書く時に力が入ると、芯は折れます。
かなりボキッと折れるので、自分もあれっと怯んでいたのですが、折れる時はある程度の長さで折れるので、その長さを活かして塗り込みに使う!できるだけ。
頼れるマルチエイト。
現行品なので、街の文房具店で手に入るようです。
私はほぼ日手帳のサイトで買いましたが、Amazonはもう少しお安く手に入るようです。
おひとつ、お手元にいかがですか!


第十九回のnote、
お気に入りのマルチエイトを書く事ができて嬉しいです😊。
読んでいただいた方、ありがとうございました。

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