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長年付き合っている文房具への思い。⑮

PILOT/Dr.グリップのフレフレシャープペン

Dr.グリップのフレフレシャープペン、正式な名前を知りません。
フレフレ機構という機能の説明はあるのですが、私は勝手に「フレフレシャープ」と呼んでいました。

ある研修で、何回も計算問題を解く時間がありました。
問題が20くらいあって、4問づつランダムに印刷されたプリントを何回も解く。
資格試験の特殊計算問題に特化した社内研修、習うより慣れろ研修です。
もう理解の幅を超えて、ひたすらメチャクチャな解き方をしては間違った問題の解説を繰り返し聞く。
20人くらいの参加人数で、それぞれがどこか間違えるので、全問解説が繰り返され時間の最後まで繰り返されるので、その度に解答修正する。。。
その時使っていたのが、フレフレシャープです。

その研修時間中、フレフレシャープを使う事で筆記具に気を取られるストレスは少なかったのでした。
考え事をしている時に指が宙を彷徨う癖があったので、その時に勝手に芯が出てくれました。
もちろん出過ぎたり、足りなかったりします。
でも何回も持ち替えて親指でカチカチやるよりは、明らかにストレスが軽減されていました。
そして何よりも、軸の太さとシリコンの握り部分が手にフィットしてありがたく、握り直しする回数も少なかった!
参加者のなかには試験さながら、削った鉛筆を数本用意していた人がいたのですが、私はすでに会得した技(=フレフレシャープペン2本✌️)で研修に全集中!
いいのか悪いのか?
そのツールにお金をかけるのが私。
これで乗り切ってやる!

めでたく合格したのはその2年後デシタ。。。( ꒪⌓꒪)ナントカ

そしてフレフレシャープは、やっぱり電子化されていく仕事に押されて使わなくなりました。
2本のうち1本は軸のシリコン部分が歪んでずれていたので、握り難くなっていました。予備にしていたもう1本は綺麗だったので、総務で使っていただく事になりました。ありがたや🙏
もう10年以上前の話です。

現在の話。
ちょっと前にLOFTでポップに変わったフレフレシャープを見つけました。
その軸は細くて、全体的にオシャレで可愛らしさに溢れていました。
きっとこれを選ぶ人は、オシャレに持って使うんだろうな〜✨

でもあの頃のフレフレシャープも、考えようによってはパステルカラーだし、ちょっと使い込んだ時の色は、流行りのくすみカラーに見えるはず!
(ムリ)
この辺りでやめておきましょう。

第十五回のnoteです。
可愛いフレフレシャープもいいですね♪
読んでいただいた方へ、ありがとうございました。

オマケ2つ。
Dr.グリップへの、愛が止まらない〜♪良かったら読んでね↓

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