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作家はChatGPTに勝てるのか?

巷ではChatGPTなるものが流行っているらしい
なんでもキーワードさえ入れれば自動で作文、小説を書いてくれるとのこと。

通訳、作家、会計士、数学者、ジャーナリスト・・・
多くの者がChatGPTに敗北し職を奪われるとのことである。

これから自分みたいなアナログな人間は淘汰されるのであろう。
時代の流れ変化についていけない者は必要ない時代である。
何とも寂しいかぎりだ。

ただ
ChatGPTに勝てないだろうか?
ChatGPTに弱点はないのか?
勝てないまでもあらがう事はできないだろうか?

自分がChatGPTに勝てる要素は一つしかないと思っている。

それは人間のイレギュラーな動きや思考
「なぜこんなことするの?」「なぜそんなこと言っちゃうの?」
「なぜ?」
こんな空気の読めない人
いわゆる今の世で言えば「はみ出し者」である。

世間一般では「ダメ人間」「社会不適合者」と揶揄される存在だろう。

無駄なことをする合理性のかけらもない人間臭さが充満する無価値人間が、これからの世の中では真に価値のある人間だと吾輩は信じて疑わない。

人間の価値観が逆転し、真に価値のある人間が評価される新時代の幕開けです。

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