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休日日記/二〇二四年六月十日(月)

今日は定期健診の日。
予約した時間に間に合わなさそうだったので、ネットで電話番号を調べて、病院に遅刻の連絡を入れる。
そんな何気ない行動でも気持ちがざわめくことはある。

その病院のネット口コミが目に入ってきたのだ。

控えめに言って相当悪い。

根の葉もない思い込みに基づくようなものであれば気にしないが、月一とは言え、数年通っている自分が観ても、「そういうとこあるわ…」と思ってしまう内容だった。

愛想が悪い、説明がない。たしかに。
医者は一般的なサービス業とは違うし、患者の機嫌取りがうまいからと言って、良い医者とは限らない。
だからそういうものだと思っていた。

しかし、一度そういうものを見てしまうと思考は止まらない。

診察中、いつも前の患者の診察情報がPCの画面に大きく映っている。
見たくなくても目に入ってくる場所にある。名前までわかる。
わざわざ言わないけど、個人情報の話だから、医療素人の自分でもわかる改善ポイントだ。

それに、もらった薬が余ったので、薬局で次の薬の量を減らしてもらったら、次から薬自体の種類を変えられた。説明はない。
なんなの。
もらった薬に不満があるわけじゃないし、忘れてただけだから、薬を変えたって摂取率は変わらんよ。

病状に関する説明もほとんどない。
一言二言毒にも薬にもならないコメントらしきものがあって、採血したり、しなかったりする。

来月から生活習慣病の患者は治療費が上がるらしい。
もう検診しなくても必要な薬はわかるし、月一ですら自分の体について新しい情報がない。

無呼吸治療の機械を使用しているので、その使用料さえ払いさえすれば、病院に通わなくてもいいのではないか。
薬は処方箋ないとダメなんだろうか。

経過を見てもらうだけでも安心感はあるが、とりあえず来月からどのくらい値上がりするのかは確認しておきたい。

その後、AOAOに行って、ちょっと気を遣うタイプのメールを複数送る。
メール書くだけで一日仕事になるんだから、ほんと仕事できなくて困るよね。

■今日の成果
・定期健診。
・しなくてはいけないが棚上げしていたメールを何通か送る。
・洗濯物を取り込む。

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