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休日日記/二〇二四年六月十三日(木)

相変わらずの夜更かしからの寝坊。
就寝時間が遅いので起床時間も遅くなるのは道理だ。

漢字ナンクロからは、辛い時期の現実逃避という救いを得たが、今はその代償を支払い続けている。
「生一本」「日向水」「事事物物」。
普段は全く使わない言葉だが、漢字ナンクロで脳に刷り込まれた言葉だ。

とはいえ、今日はやらなくてはいけない作業がある。
そして、夜にZOOMに参加する用事がある。

できるだけ早めに準備してまたもやAOAOに向かう。
シロクマベーカリーでコーヒーを購入し、パソコンを開く。

Wi-Fiが突然つながらなくなる。
例の「インターネットなし、セキュリティ保護あり」だ。

過去に何度かあるが、一度これが出てしまうと、その日のWi-Fiは使えない。
別の作業をしたり、手元の本を読んだり、コガタペンギンのつがいを観察したり、時間をおいて改めて試してみるが、やはり繋がらない。
コガタペンギンの黒って墨汁みたいな色をしている。

あきらめてPARCOのスタバに移動する。
ガザの関係で極力スタバには行かないようにしているが、今は誕生日プレゼントでもらった電子クーポンがある。
非買活動は気軽にするが、固執しすぎないというスタンスである。
代わりがあるうちはサントリーのビールも飲まない。

グランデサイズに上があるのは知らなかった。
ベンティサイズというらしい。

コンセントのあるテーブルは人気だ。
空いている席に滑り込んですぐにパソコンの電源を差し込む。

コンセントは縦型で自分は上のほうに差し込んだが、隣の外国人と思われる男性が下のコンセントにスマホの充電ケーブルを差し込んできた。
腕が当たるくらい近い。

あんまり好きな距離感ではないが、作業に没頭してしまえば問題ない。
パソコンで文章を作っていると、その男性が独特のアクセントで話しかけてきた。
「食べますか?」
ポッキーサイズの箱に入っている、ポッキーではない棒状のお菓子を差し出してきた。
私は答えた。
「ノーサンキュー」

どうして日本語で話しかけてきたのに英語で返してしまったんだろう。
念のため書いておくと私は帰国子女ではない。
外国に行ったこともない。

彼とはそれっきりだったが、よくよく思い出してみると、カフェで持ち込みのお菓子を食べるのはマナー違反ではないか。
加えて彼はステンレスボトルをテーブルに置いていた。
たしかスタバはマイボトルの持ち込みが可能なはずだから、完全にクロとは言えないが、疑念は晴れない。

作業は結構進んだ。
自分にとってどんな環境で作業するのが一番望ましいのか、いまだによくわからない。

■今日の成果
・燃えないゴミを出した。
・ペットボトルとアルミ缶をじゅんかんコンビニに出した。
・図書館から取り寄せた本を受け取る

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