私の彼氏は可愛い
私の名前は弓木奈於。料理教室の講師をやっています。私には、同棲している年下の彼氏が居ます。
?:ふぁ~~🥱
奈於:あ、おはよう○○君。
○○:おはよー。奈於ちゃん
彼が、年下彼氏の田村○○君です。○○君は私の七個下で、親友の弟なんですがこの子が凄く可愛いんです。
奈於:寝癖ついてるよ?
○○:ふぁ~~。うん・・・😖
奈於:ふふっ。
○○:奈於ちゃん、ギュッてして?
奈於:駄~目。
○○:むぅ~~😠、ギュッてして欲しいの。駄目?🥺
奈於:はうっ!(その顔は反則だよぉ~~。)もう、しょうがないなぁ/////ちょっとだけだよ?
○○:うん!
奈於:もう、はい。ギューー。
○○:ギューー!えへへ/////あったかい🥰
奈於:ふふっ。(可愛いなぁ。)今日は、甘えん坊モードかな?
○○:むぅ~。僕は甘えん坊じゃないから!
奈於:・・・説得力無いよ?
○○:ギューー。知らない知らなーい。
奈於:ふふっ。それじゃあ、料理の途中だからここまでね?
○○:え!?😨な、なんで?
奈於:朝ご飯、食べないの?
○○:・・・食べる😞
奈於:だったら、ね?とりあえず、寝癖直しておいで。
○○:はーい😖
奈於:ふふっ。可愛い🥰
~~
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奈於:ご飯出来たよ~。
○○:うわぁ!美味しそう🤤早く食べよ?
奈於:ふふっ。それでは、いただきます。
○○:いただきます!パクッ。美味~~い🥰
奈於:ふふっ。あむっ。うん!美味しい。
○○:ん~!パクッ、パクッ、パクッ!
奈於:ああ、そんなに慌てて食べたら・・・
○○:うっ🤢!うん~~~!
奈於:ほら、だから言ったのに😠はい。お茶!
○○:ゴクッ!ゴクッ!ゴクッ!ぷはぁー!死ぬかと思った。ありがとう奈於ちゃん。
奈於:どういたしまして。
どうも、弓木奈於です。どうですか皆さん。ここまで見て来て。○○君、めっちゃ可愛くないですか?もう、ヤバいんです!
どうも。作者の'06ライダーです。どうです?僕的には、そこまで可愛いとは思ってないんですけど。っていうか奈於ちゃん○○君の事好きすぎません?これが所謂、バカップルなんですかね?まあ、僕は好きですけどねバカップル。それでは、続きをどうぞ!
奈於:そういえば、○○君は今日だよね?
○○:うん。地方での撮影だから泊まり。帰りは明日の夕方ぐらいかな。
奈於:そっか・・・😞
○○:どうかしたの?
奈於:なんか、狡いなぁと思って。
○○:狡い?
奈於:私だって、○○君と旅行したこと無いのに。"あの人"は、
○○:旅行って・・・こっちは仕事だからね?
奈於:それでもなの!😡むぅ~~!
○○:心配しないで。僕は奈於ちゃんにしか興味ないから。それに奈於ちゃん以上の女性なんてこの世に居ないよ。奈於ちゃんは、可愛くて料理上手で、面白くて一緒に居て楽しい。それに優しい。他にも沢山の魅力がある。だから、ね?
奈於://///う、うん。
○○:ふふっ。可愛い。
奈於://///
○○君は芸能事務所で、女優さんのマネージャーをしています。だから不安なんです。○○君はとてもモテるんです。しかも周りは美人ばかり。はぁ😰
~~
~~
~~
~~
○○:それじゃあ、行ってくるね?
奈於:うん。いってらっしゃい。
○○:行って来ます。
ピンポーン
奈於:はーい!
🚪ガチャ
奈於:いらっしゃい。"真佑"
真佑:お邪魔します。
奈於:どうぞどうぞ。
彼女は田村真佑。私の親友で、○○君のお姉ちゃんです。週に五回は会うぐらいの仲良しです。
真佑:やっぱり綺麗だね。いつ見ても。
奈於:まあね。お昼は?
真佑:ううん。まだ食べてない。
奈於:じゃあ、何か作るから待ってて。
真佑:はーい。
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~~
~~
~~
奈於:はい。お待たせ。
真佑:ありがとう。わぁー!相変わらず美味しそう。いただきます!
奈於:いただきます。
真佑:パクッ。美味~~い🥰
奈於:ふふっ。相変わらず可愛いね?真佑ちゃ~~ん?
真佑:えぇー。奈於も可愛いじゃん?
奈於:そうかな~~?
真佑:まあ、二人とも可愛いってことで。
奈於:ふふっ。
真佑:そういえば、今日○○は?
奈於:地方でのドラマ撮影で泊まり。
真佑:成る程。それで奈於は寂しいんだ?
奈於:う、うん。それに不安なの。
真佑:不安?
奈於:ほら、○○君モテるでしょ?
真佑:ああ、確かに。私に似て良くモテたもん。
奈於:しかも、○○君がマネージャーしてる女優。"山下美月"だからさ。
真佑:あれ?「私に似て」はスルー?
山下美月。今、大人気の新人女優さんです。小悪魔キャラで有名なので心配なんです。
奈於:はぁー。
真佑:心配しなくても大丈夫だと思うけどなぁ。(○○の奈於への愛、半端ないしねぇ。)
一週間前・・・
○○:ただいま。
真佑:おかえりー。
母:おかえりなさい。
○○:お姉ちゃんはなんちゅう格好してんの?
真佑:良いじゃない、別に。家なんだから。
○○:それもそうか。お母さん、お腹すいた。
母:はいはい。すぐ作るわよ。あら、冷蔵庫空っぽだわ。買い物行ってくるわね。
○○と真佑:いってらっしゃい。
母:はぁー。手伝おうとは思わないの?真佑。
真佑:だって面倒くさいもん。っていうか、○○が行けば~~?
母:何言ってんのよ。○○は、仕事してから此処に来たのよ。あんた今日は休みだったじゃない。
真佑:うぐっ!
○○:はぁー。相変わらず怠け者だね、真佑お姉ちゃん?
真佑:ちょっとー!馬鹿にしてるでしょ~!
○○:してる。
真佑:おい。
○○:はぁー。お母さん、僕も行くよ。
母:ああ、良いわよ。私一人で行くから。
○○:そう?
母:ええ。
真佑:じゃあ最初から一人で行きなよ。
母:晩ご飯抜くわよ?
真佑:ごめんなさい。いってらっしゃい、お母様。
母:まったく。行って来ます。
🚪ガチャ
○○:ほんとに変わんないね。
真佑:人はそんな簡単には変われないわよ。
○○:・・・
真佑:それで、奈於とは上手くいってるの~?
○○:当たり前です。
真佑:で、今日は何故こっちに来たのかな?
○○:奈於ちゃんの姪っ子が風邪引いたらしくて、だから手伝いに行ったの。
真佑:あ~~!結菜ちゃんね~。
○○:そう。だから、今夜は帰ってこないの。
真佑:な~んだ。私に会いに来たんじゃないんだ。
○○:違うよ!一人だと詰まんないだもん。
真佑:そんな事言って~、本当は寂しいんでしょう?奈於が居ないから。
○○:・・・
真佑:ありゃ?もしかして寂しいの?
○○:うん。
真佑:あなた、奈於のことは好き?
○○:ううん。好きじゃない。
真佑:は?
○○://///大好きなの。
真佑:・・・(私の弟、可愛くないですか?どうです皆さん。)可愛いなぁ、弟~~!このこの!
○○:止めてよ~~。
真佑:貴方、なんか性格変わった?
○○:う~ん。そうかな?良く分かんない。
真佑:そう。ところでさ、奈於の好きな所って何処なの?
○○:いっぱい有るよ?
真佑:ほう。聞かせて貰おうか、○○君。
○○:まずは、可愛い所。
真佑:どういう所が可愛いの?
○○:一番は顔が可愛い。勿論それだけじゃなくて、料理しているときに鼻歌を歌いながら作ってて、本当に楽しそうに料理してるんだ。しかも、奈於ちゃんは笑顔が最高に可愛いんだよね。後々、照れ笑いのときに手で髪を触りながら笑うんだけど、それが凄い可愛くてさぁ。
真佑:・・・(なんでだろう。○○が言ってること全部が理解できる。)やっぱり、奈於ってめっちゃ可愛いよね。
○○:そうなんだよぉ。もう可愛すぎて大変。偶に、奈於ちゃんの料理教室に迎えに行くといつも男性に声を掛けられてるんだ。その度に、イライラしてるんだけどね。僕の奈於ちゃんだぞ!って。
真佑:・・・(どうしよう。○○の奈於愛がノンストップだ。)
真佑:(あの時の○○は凄かった。)それで?○○って家ではどんな感じなの?
奈於:えっとねぇ、寝起きは凄い可愛いよ!
真佑:ああ。それは分かる!○○って童顔なのよね。あ!寝顔とかは?
奈於:寝顔も可愛いよ。偶に寝言で、「奈於ちゃん、ちゅき」って言うの!それがもう可愛くて!
真佑:えぇー!そんな事言ってるの?私、言われたこと無い。
奈於:後々、ご飯食べるときとかはね?口に入れた瞬間に凄い笑顔になるの!それはもう美味しそうに食べるから、私も嬉しいっていうか。
真佑:分かる分かる。○○は本当に美味しそうに食べるよね。お母さんも言ってたもん。○○は美味しそうに食べるから作り甲斐が有るって。ほんとに可愛いのよね。笑顔も可愛いし。
奈於:ふふっ。真佑ってやっぱりブラコンだよね?
真佑:えぇー。そこまでじゃないよ~~!そりゃあ、○○の事は大好きだけどさ~。
奈於:そういう所よ~。ブラコンって言われるのは。
真佑:まあでも、○○の事、これからも宜しくね?
奈於:うん!
一方その頃、○○は・・・
○○:ハーックション!
美月:大丈夫?
○○:大丈夫です。
美月:ならいいけど。
○○:そろそろ再開するそうです。
美月:はーい。
監督:それでは本番!よーい、はいっ!
百合(美月):待って!何処に行くの!?
康太(俳優):うるさい!もうほっといてくれ!
百合(美月):ほっとけるわけ無いじゃん!
康太(俳優):なんでだよ!
百合(美月):あなたの事が好きだから!
康太(俳優):!?
百合(美月):貴方の事が好きだから・・・心配なの。
康太(俳優):どうして・・・こんな俺を
百合(美月):そんな貴方だから、私は好きになったの。そうやって、一人でなんでも抱え込んでしまう貴方を助けたいの。
康太(俳優):俺だって・・・君が好きだよ。でも、こんな俺が君と付き合うなんて💏!?
百合(美月):・・・関係ないよ。私は貴方が好き。そして貴方は私が好き。それで良いじゃない。
康太(俳優):百合・・・
百合(美月):康太。これからはずっと側で貴方を支えたい。
康太(俳優):俺も百合に、側に居て欲しい。
百合(美月):康太。
康太(俳優):百合。
🫂ギュッ
田中監督:カット!OK!
撮影スタッフ:はい。これを持ちまして、田中組。オールアップでーす!
👏パチパチ
美月:ふぅー。
○○:お疲れ様でした。山下さん。
美月:田村さんもお疲れ様でした。
○○:いえいえ。
~~
~~
~~
~~
~~
田中監督:それでは、オールアップを祝して。そして、映画のヒットを願って乾杯!
乾杯!
美月:田村さんはお酒飲まないんですか?
○○:あ、はい。どうも苦手で。
美月:そうなんですね。プハーー!美味しい!
○○:(すげー飲みっぷり。)パクッ。ん!この料理美味しい。
美月:それじゃあ私も。パクッ。ん!本当だ!スッゴく美味しい。あ。
○○:どうかしました?
美月:いえ/////間接キス、しちゃったなぁって。
○○:え!?間接キス!
美月://///そんなに慌てなくても・・・
○○:そんな事有り得ないですよ!
美月:え?
○○:関節がキスだなんて。
美月:・・・え?関節がキス?
○○:はい。関節キスですよね?
美月:えっと、かんせつのセツはどんな漢字ですか?
○○:え?節分の節ですけど。
美月:・・・ごめんなさい、冗談ですよ。
○○:もうびっくりさせないでくださいよ~!もしかして、酔っ払っちゃいました?
美月:あ、はい。酔ったみたいです。
○○:飲み過ぎると、体に毒ですよ?二日酔いになっちゃいます。
美月:はい。気をつけます。(田村さんって、めっちゃ鈍感?)
○○:それにしても本当に美味しいですね。この料理。
美月:そうですね。でも、私も料理は上手なんですよ?
○○:へぇー。山下さんの手作りご飯を食べれるなんて、幸せですねぇ。
美月://///なら、田村さんも食べますか?
○○:いえ。僕は彼女の手作りご飯以外は基本的に食べませんから。
美月:え?彼女?
○○:?はい。それはもう可愛くて!料理教室の講師をやっているんです。スッゴく美味しいんですよ!いやー、早く会いたいなぁ。
美月:(この私に目も向けないなんて!こうなったら何がなんでも田村さんを!)あの、その彼女さんの写真とか無いんですか?
○○:ありますよ。これなんですけど、どうですか?めっちゃ可愛いですよね?
美月:(め、めっちゃ可愛い!)この人のどこが好きなんですか?
○○:知りたいですか?!奈於ちゃんって言って僕の七個上なんですけど
~~
~~
~~
~~
~~
○○:っていう感じです。どうです?最高の彼女でしょ?
美月:はい・・・(長い。こりゃ叶わんな。)
○○:あ、電話してきますね。
美月:いってらっしゃい。
スタッフ:どうです?田村さんの彼女愛、半端無いですよね?
美月:はい。はぁー。私の恋は、呆気なく終わりそうです。
スタッフ:あはは😅
奈於:はぁー。○○君。
真佑:もう、溜息ばかりつかないの。
奈於:だって~~
真佑:○○が外泊って初めてだっけ?同棲してからは。
奈於:うん。はぁー。会いたいなぁ。
真佑:これは重症だね。
奈於:はぁー。
📱Prrrrrrr
真佑:奈於。電話なってるよ?
奈於:はぁー。
真佑:もう。あ!?奈於、はい。
奈於:何?
真佑:○○から電話だよ。
奈於:え!?ほ、ホントだ。も、もしもし!
○○(電話):あ、奈於ちゃん?こんばんは。
奈於:こ、こんばんは。ど、どうしたの?
○○(電話):山下さんに奈於ちゃんの話してたら、声を聞きたくなっちゃって。
奈於:あ、そ、そうなんだ。
○○(電話):今、なんかしてたの?
奈於:い、今はテレビ見てたよ。
○○(電話):そうなんだ。
奈於:ね、ねえ。一つ聞いても良い?
○○(電話):良いけど、どうかした?
奈於:あ、あのね。その、山下さんに、何かされてない?
○○(電話):山下さん?ふふっ。大丈夫だよ。あ、でも冗談言ってたよ?
奈於:冗談?
○○(電話):関節が魚の鱚っていう冗談。
奈於:・・・(関節が鱚。関節がキス。関節、キス。間接、キス。)間接キス!?
真佑:間接キス。ありゃりゃ。
奈於:💢間接キスしたの?
○○(電話):?奈於ちゃんまで。関節がキスって冗談言うの、流行ってるの?
奈於:むぅーーー!😡それは、関節がキスなんじゃなくて、間接キス!別の人が使ったお箸を自分がそのまま使う事を間接キスって言うの!
○○(電話):へぇー、そうなんだ。間接キスとキスって違うの?
奈於:違うよ。間接キスは、間接的にキスする事。そして、キスは直接する事。
○○(電話):へぇー。キスって口付けのこと?
奈於:そ、そうだよ。(く、口付けって/////)
○○(電話):いつもやってるあれ?
奈於:う、うん。
真佑:へぇー🥴いつも、ねぇー・・・
奈於:あ、えっと、その・・・
真佑:ふふっ。大丈夫だよ。全部○○から聞いてるから。
奈於:ふぇっ/////
真佑:ふふっ。
○○(電話):もしかして、お姉ちゃん居る?
奈於:あ、うん。居るよ?
○○(電話):そっか。
奈於:どうかした?
○○(電話):いや、なんか狡いなぁって思って。ちょっと、嫉妬しちゃう。
奈於:え、でも真佑だよ。
○○(電話):そ、それでもなの!僕だって、奈於ちゃんと一緒に居たいのに・・・
奈於:・・・
真佑:・・・
なおまゆ:可愛い~~!
○○(電話):😳
真佑:(あ、そうだ。ふふっ。)まあでも今日は、奈於は私が独り占めしちゃう!
奈於:ちょっと、いきなり!も~~~。
○○(電話):むぅ・・・😠お姉ちゃん!僕の奈於ちゃんだぞ!
奈於://///
真佑:(スッゴく可愛いじゃない。私の弟。っていうか、奈於も可愛いんだけど!)奈~於。
奈於:?
真佑:大好き!
奈於:ふふっ。私も真佑が大好きだよ。
○○(電話):僕も、奈於ちゃんが大好きだよ。
奈於://///あ、ありがとう。私も○○君が大好きだよ。
○○(電話):えへへ🥰
なおまゆ:可愛い!
○○(電話):も~~
スタッフ(電話):田村さ~ん!ちょっとすいませーん。
○○(電話):あ、はーい!じゃあ、そろそろ切るね?
奈於:うん。おやすみ!
真佑:おやすみー!
○○(電話):っていうか、お姉ちゃんは泊まるの?
真佑:うん!今日は奈於を独り占めしちゃうって言ったでしょ?
○○(電話):良いなぁ。
真佑:ふふん。
○○(電話):まあ良いや。お姉ちゃん、奈於ちゃんの事お願いね。
真佑:任せなさい!
○○(電話):それじゃあ、奈於ちゃん大好き!おやすみ!
奈於:私も大好き!おやすみ!
📱ピッ!
奈於:えへへ。
真佑:良かったね?
奈於:うん!
真佑:ふふっ。(○○は幸せ者だなぁ。でも、嫌な予感がする。)
○○:どうかしました?
スタッフ:ごめんなさい。山下さん、酔いつぶれちゃって。部屋まで運んであげてくれませんか?男性スタッフさんも全員酔いつぶれたんですよ。私じゃ、運べなくて。
○○:えぇー。もう、山下さん?起きて下さい?
美月:ん~~😖あ、田村しゃ~ん/////どうちたんでちゅか~?
○○:部屋に行きましょう?
美月:んふふ。田村さん/////抱っこちて?
○○:何言ってるんですか。ほら、行きますよ?
美月:むぅーーー!/////良いかりゃ抱っこ!
○○:はぁー。分かりましたよ。
美月:えへへ/////
スタッフ:すいません、お願いします。
○○:はい。行きますよ。
美月:ぎょー/////
○○:さかなクンじゃないんですから。
美月:アハハ!田村さん、おもしりょい!
○○:別に面白くないですよ。
美月の宿泊部屋
○○:山下さん、着きましたよ?
美月:田村さん/////一緒に寝よ?
○○:寝ません。一人で寝て下さい。
美月:良いから!/////
○○:うわっ!
○○:・・・
美月:田村さん・・・私、本気だよ?・・・○○さんが好き。
○○:僕には、彼女が居ます。
美月:私じゃ、駄目?彼女さんも可愛いけど、私も可愛いよ?
○○:そういう問題じゃないです。確かに山下さんは可愛いです。そして、奈於ちゃんも可愛いです。でも、俺は奈於ちゃんが可愛いから好きになったんじゃないです。
美月:・・・
○○:奈於ちゃんって結構寂しがり屋なんですよ。さっき電話した時も、多分寂しがってたと思うんです。今日はお姉ちゃんが一緒に居たから大丈夫だったけど。マネージャーをしてる以上は、こんな風に地方に行ったりします。ただ地方だと、必ず寂しい思いをさせてしまうと思うんです。だからこそ、奈於ちゃんの側に居れる時は、一緒に居たいって。寂しい思いは、させたくないから。だから、山下さんとはそういう関係になるつもりは無いです。
美月:一晩だけでも、駄目?
○○:ごめんなさい。
美月:田村さん!
○○:おやすみなさい。😊
美月:・・・やっぱり、叶わぬ恋、かぁ。
○○:・・・(奈於ちゃん。もう寝たかな?)ふぁー🥱
翌日・・・
美月:昨日はすいませんでした!彼女さんが居るのにあんな事。
○○:気にしないで下さい。
美月:ひとつだけ、我が儘を言っても良いですか?
○○:なんでしょう。
美月:はっきりと仰って下さい。私と付き合って下さい。
○○:昨日言った通りです。僕には奈於ちゃんが居ます。奈於ちゃん以外の女性には興味無いです。なのでごめんなさい。
美月:良かったです。はっきりと言ってくれて。これからも、仕事のパートナーとして、宜しくお願いします。
○○:はい。こちらこそ、宜しくお願いします🙂
美月:🙂
真佑:ふぁー🥱おはよー。
奈於:おはよう。ふふっ。寝癖直しておいで。
真佑:はーい😖
奈於:ふふっ。
📱Prrrrrrr
奈於:あ、○○君だ!もしもし🥰
○○(電話):もしもし。ごめんね朝から電話しちゃって。
奈於:ううん。全然大丈夫だよ。
○○(電話):撮影が昨日で終わったから、今日の帰り、思ったより早くなると思うから。
奈於:うん。分かった。気をつけてね。
○○(電話):うん!また後でね?
奈於:うん!バイバイ!
○○:バイバイ!
📱ピッ!
奈於://///ふふっ。ふーんふふん♪♪
真佑:ふふっ。
○○:ふふっ。早く帰りたいなぁ。
美月:本当に大好きなんですね、彼女さんの事。
○○:はい!もう最高なんですよ!だってだって・・・
美月:あ、大丈夫です。
○○:そうですか?
三時間後・・・
○○:ただいまー!
奈於:おかえりなさい。
○○:🥰ただいま。いつものご褒美、頂戴?
奈於:ふふっ/////良いよ。おいで?
○○:🫂えへへ/////奈於ちゃんだぁ~~。
奈於:(可愛い~~!)
真佑:あの!私も居るんだけど~!😡
○○:んふふ🥰
奈於:うふふ🥰
真佑:はぁー。ラブラブだねぇ。
○○:奈於ちゃん。僕、山下さんに告白されたの。
なおまゆ:え!?
○○:断ったけど。僕には奈於ちゃんだけだからって。
奈於:そうなんだ。私、山下さんに○○君を取られるかもしれないって不安だったの。だから、良かった。
○○:そっか。でも、僕は奈於ちゃん以外の女性には興味無いってちゃんと言ったから。
奈於:うん。これからも、私の側に居てくれる?
○○:勿論。ずーっと一緒だよ。奈於ちゃん・・・
奈於:○○君・・・
💏チュッ
真佑:やれやれ。今よりももっとラブラブになりそう。
どうも。真佑です。この二人、今でも充分ラブラブなのに、もっとラブラブになっちゃって。もう甘すぎて、今じゃすっかりブラックコーヒー派になりました。まあ、二人共可愛いから良いんですけどね。
どうも。奈於です。いかがでしたか?私の彼氏。めっちゃ可愛かったですよね。もう、大好き。という訳で、「私の彼氏は可愛い」閉幕です。ご愛読頂き、ありがとうございました。
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