たむらまゆこ

【建前じゃなくて本音で話そう】 日々のモヤモヤやおかしいと思ったことを正直に文章にして…

たむらまゆこ

【建前じゃなくて本音で話そう】 日々のモヤモヤやおかしいと思ったことを正直に文章にしています。大人になっていくうちに染み付いていく「社会の当たり前」や「しょうがない」を壊していきます。ローカルライターとグルメライターになりたい。

マガジン

  • 社会に対するモヤモヤとか、色々

    社会の前にバイトにすら悩む人生 働くこと向いてない?!

  • 就活トピック📕

    就活って何?1年就活をし続けても分かりませんでした。 考えたら負け、嘘をつく者が勝つと言われても、私は考え続けるし嘘はつけない。

  • 言葉のモヤモヤ

    「今からそちらの方、説明させていただきます。」 「そうですね、そのような形になります。」 こういう言葉にいつもイライラしてます。

  • 物書きのこと

    いつか文を書く仕事につけたらいいな。 仕事と言うより、文を書いてたらそれが仕事になった位が丁度いい。

最近の記事

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「就活しないは逃げだ」って、それ逆じゃない?

まだまだ就活をしたくない。就活をしたくない理由はたくさんあって、並べればキリがないほどだ。 みんな当たり前のように学校を卒業して、次の進路のために勉強するのだけど、就活をするとなると、自分の長所や経験を振り返ることになる。 中学校でも高校でも平均的な学力を求められ、「勉強ができる人がすごい」「家でも勉強をたくさんやる人が偉い」という中で過ごしてきた。 中高生のときは「勉強をする」という意味を、履き違えていたように感じる。 勉強をする意味は、親のためでもなく、先生から評

    • https://mirror.asahi.com/article/15288123 胡麻タム子載ってます🍀*゜

      • 何歳まで若いうちに入る?やりたいことをやれるのは何歳までか

        ライターになると決心して実現するために行動しているが、その一方で生活費に使うために労働をしないといけない。 自分がやりたいことを見つけてから、新卒として就職することを捨てバイトをしていると、ふと思い浮かぶことがある。 いつまで自分のこと若いと思えるのだろう。 私はやりたいことを優先しているが、周りの友達のほとんどは自分の将来やお金のために働いている。 自分はこれでいいのか?という気持ちはないが、自分の年齢を考えると、急に年齢がプレッシャーに感じるようになってきた。

        • そろそろ私のペースで進みたいのです

          私は小中高ほとんど学校を休まなかった。なぜなら、周りに置いていかれるのが嫌だったから。 地頭が大して良くないと自覚していたので、人より倍努力しないといけないと思っていた。(その割には勉強しなかったけど) 勉強はしなくとも、授業だけは遅れをとってはいけない。そういう強迫観念から、周りのペースに必死にしがみついていた。 浪人していた時も、同級生が楽しそうなキャンパスライフを送っているのを見て、焦った。 みんな人生を進めているのに、自分は時間が止まったままだ。 しかし最近

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        記事

          誰かのために生きるか何かのために生きるか

          誰かのために生きたいと思ったことはあるだろうか。 お母さんが悲しむから、家族のために、恋人のために。 私は、誰かのために生きたいと思ったことがなかった。自分の夢ややりたいことのために生きている思いの方が強い。 他人に対して自分の生命価値を見出していないというか、何のために生きるかなんてこともあまり考えていない。 でもぼーっと生きているかと言ったらそうではない。授業中に何度も「田村!聞いてるのか!」と注意された私でも、色んなことを考えて生きている。 毎日文章についての

          誰かのために生きるか何かのために生きるか

          自分のことを大切にしろと言ったり、自分のことばかり考えるなと言ったり

          私は昔から自分について考える時間が多い。 自分の健康に気を遣ったり、自分の将来について考えたり。こうしてnoteに書いていることも、ほとんどが自分に関することだ。 そうやって生きていると、どんどんプライドが大きくなっていることに気づいた。 自分のことを考えれば考えるほど、自分の得意なことに気づき、嫌いなことに気づく。 嫌いな物を自覚することで、嫌いな出来事が起きると過剰に反応してしまい、自己防衛をしようとする。 譲れないと分かっているから、絶対に譲るまいと執着してし

          自分のことを大切にしろと言ったり、自分のことばかり考えるなと言ったり

          役所巡りはつづく

          役所って一日で手続きが終わらない。(アンタだけだろ) 私の確認不足でしかないが、「申し訳ございません。こちらの書類だけでは手続きが出来ないんですぅ。」 そのような事を言われた瞬間にイライラが止まらない。自分自身にイラつくと共に、せっかくここまで交通費をかけてきたのにまた来ないといけないのか!とイライラするのだ。 もう次来る時はチャリで来よう。そう決めて、電車で帰るのだが、恐らく次に区役所に来る頃には梅雨に入っているだろう。 クソ!なんでこんなに手続きがめんどくさいんだ

          役所巡りはつづく

          書くことが義務にならないように

          「文章を書くことのどういう部分が面白いの?」 「文章書くことって私にとっては苦手だから、何が楽しいのか分からない。」 書くことを始めてからというもの、そういうことを聞かれることが何度かあった。 私は文章を書くことのどの部分が好きなのだろう。 自分の気持ちを言語化して、ひとつのモノにするという所にワクワクを感じていたが、それだけじゃない気がしてきたのだ。 みなさんは、これをやっていてアドレナリンめちゃくちゃ出るわ!痺れる!という感覚を持ったことがあるだろうか。 私は

          書くことが義務にならないように

          本との出会いは、ホントの出会い

          立ち読みが大好きだ。 子供の頃、TSUTAYAに行くと本格的に読み込むほどの立ち読みをしていた。 熱中しながら読み進めて、いよいよ面白くなってきた時に限って、「おーい、そろそろ帰るよ」と親が帰る合図をしてくるのだった。 大人になると、そういう邪魔もなく本を物色して、立ち読みをすることができる。 今は子供の時ほどしっかり読み込むわけではないが、相変わらず立ち読みが好きだ。 気になる本を手に取り、少しページを読み進めていく。 映画にも予告動画があるように、本にもお試し

          本との出会いは、ホントの出会い

          「分かる!」を書きたい

          昔から設定が受け入れられない。 小説を読み出すと、 『「今日のご飯何作る?」と田端綾が言った。』 みたいな、架空の人物や世界観の設定をすぐに受け入れることが出来ない。 文字だと特にそうだ。アニメやドラマでも受け入れられない設定はあるが、ほとんどのアニメやドラマの作品は受け入れることができる。 だからこそ、小説のように設定がないエッセイが好きなのかもしれない。 主に1人の登場人物の思考が書かれているし、登場人物が出てきたとしても、実在しているものだからと、安心して受

          「分かる!」を書きたい

          福岡八景

          福岡に初めて住んだのは、19歳の時だった。 乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」という曲の歌詞にある 「知らない道 知らない道 あと何回歩けるだろう」 という歌詞の意味がいまいちピンときていなかった19歳の私は、地元鹿児島を離れ、都会の街福岡に出ることとなる。 まだ4年しか住んでいない街だけど、思い出の地や起きたことを書き記してみることにした。 お手軽タイムスリップ体験、古賀 古賀駅を降りると、レトロな街並みが並んでいて、まるで時空を超えてきたんじゃないかと思

          クリエイティブまでも型にはめられてたまるか

          「創造する」ことを始めたのは、小学生の頃からだった。 何か物を使って遊ぶよりも、創り出すと言う行為自体で遊んでいたことの方が多かった。 テレビで聞いた曲をピアノで弾いてみたり、友達と振り付けを考えてそれを踊ってみたり、物語の流れを考えて絵本を作ってみたり。 そういう遊びは全て自分で決めることができるから、制限を感じないし、ストレスフリーで遊ぶことができた。 習字のように書く文字が決まっていて、お手本にできるだけ似せられるように書く、ということを面白く感じなかった。

          クリエイティブまでも型にはめられてたまるか

          心に蓋をできないもんで

          前から気になっていたのだが、インスタやTwitterに本の1部の写真を撮って投稿している人がいる。 それを最初に見た時、「これを載せて何になるのだ?」と思った。 「私もこう思ってるのよ」と言いたいのかもしれないが、その文を書いているのは本の作者が書いたものであって、あなたの意見ではない。 記録のために撮っておいたなら、わざわざ見せなくていいのに。 それとも、読書をしている自分に酔っているのか? 本の文を撮るんじゃなくて、自分で一文書いてみたらいいのに。 もっと自分

          心に蓋をできないもんで

          勉強をする本当の意味

          小学生の頃から今まで、色んな大人に「勉強しなさい」と言われることがたくさんあった。 それが何の勉強なのか分からなかったから、てっきり五教科の勉強なのかと思い込んで、ひたすら座学に取り組んでいた。 そんなことをしているうちに「勉強しなさい」としか言わない大人のことを嫌いになっていった。 反抗的な気持ちもあったが、それに加えてなぜそれが必要なのか教えてくれなかったからだ。 でも、大人になって分かったことがある。 基礎的な知識がないと、論理的なことが分かりづらいのだ。

          勉強をする本当の意味

          漫画エッセイ

          漫画エッセイ

          「わがまま」ってずるい言葉だ

          みんな自信なんてないのに、真面目じゃないのに、本当の自分を隠そうとする。 授業中、一生懸命相槌を打って熱心に聞いていたあの子も、家では「あいつの授業つまんねえんだよ。」と愚痴を吐いているかもしれない。 自分のために、本当の自分を隠していい子に振舞うのかもしれないけど、それって本当に自分のためと言えるのだろうか。 本当の自分を隠していたら、自信がなくなってくるんじゃないかと思う。 例えば、「○○さんはいつも真面目に授業を受けていてすごいね。」と褒められたとしよう。 そ

          「わがまま」ってずるい言葉だ