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おばさんが恋庭で友だちを作る話3〜アバターを作ろう

〈あらすじ〉
スイーツビュッフェ好きのおばさんがマッチングアプリで一緒に行ける友だちを作ろうと試行錯誤するリアルタイムの記録です。

恋庭ではプロフィール写真の掲載は必要なくアバターを作ってゲーム(もうマッチングアプリじゃなくてゲームって言っちゃってる)をすすめていくこととなる。

アバター作成って二派に分かれると思う。
自分に寄せて作る人、自分の見た目と関係なく理想の姿に作る人。
私は前者なので自分に寄せて作る。

はい、地味なの出来ました。
もちろん私の本当の顔はこんなに小綺麗じゃないが、まぁ、顔はこれで良いでしょう。

顔の次にどうにかしなきゃいけないのが、このデフォルメ衣装の体操服。

寒っ。
そしてチュートリアルのガチャで当たった衣装がこちら。

裸の大将!
タンクトップとリュックって、マッチングさせる気ないでしょ、運営。

しょうがないので追加ガチャを回し、持っている石を使い果たして、ようやくあったかそうなパーカーが手に入る。

しかし足が寒い。
多少マシになったが、このアバターでマッチングできる気がどうにもしない。

こう言う場合、どうすればいいか私は知っている。
課金だ。
ゲームなら多少の課金は「お布施」として気持ちよく支払うことにしているが、マッチングアプリに課金となると何故かなけなしのプライドが邪魔をする。

マッチングアプリに課金。
お金を出してまで友だち作る?
そこまで落ちぶれちゃいない。たぶん。
しかし足が寒い。
いやいや、でも、マッチングアプリに課金って…
♾️

しばし、ぐるぐる悩み、やはりおばさんなので足の寒さに勝てず、お布施を納めてガチャを回す。

THE主婦。
お布施ガチャの結果、妙にリアルな地味主婦が出来上がる。いるよね、こういう人、イオンに。

さあ、次は「イオンにいる主婦」のアバターで、いざ、マッチングに出陣!

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