「はたらく」を少し哲学してみた
"働く"という言葉の意味合いを、時代別で(A. 人類誕生-農耕の誕生、B. 農耕の誕生-インターネット誕生、C. インターネット誕生-現在)考えてみた
A. "人"は"動"(=働)かない(働くという概念の誕生前)
生来、生物とは生命維持に必要な分だけ行動(=捕食等)し、それ以外は動かないものである。
B-1. "人"を"動"(=働)かし続ける(生物本能への反抗)
「仕事だから」という言葉によって、人々は行動を続けられることがある。
B-2. "人"に対し"重力"(=働)をかける
重力=負荷とも読める。人をある座標(立場)に固定しようとする力。
人々は、時に不自由と感じることがある。
C. "人"同士に"重力"(=働)が作用する
重力=物質間に作用する引力。
引力=引き合う力。人同士を結び付ける。
"生きる"概念と"働く"概念の関係性が多様な現代
"生きる"="働く"(生きることは働くことだ)
"生きる"$${\subset}$$"働く"(働く中に生きる意味を見出す)
"生きる"$${\supset}$$"働く"(生きるために働く)
※正解はどれかという話ではない。
まとめ:あなたの"働く"とは、A-Cのうちどの意味合いが強く、"生きる"概念との関係性はどれが近いでしょうか
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