見出し画像

熱帯魚を飼おう5

皆様こんにちは。
今回は底砂について述べさせていただきます。
水槽の底に4〜7センチほどの厚さに底砂を敷きます。これは水質を安定させ、水草を植える土台にもなります。
ディスカスや大型魚では、底砂を敷かずに、ベアタンクで飼われていることがありますが、これはデリケートな魚のために、水質や水温を調整しやすくするためです。大抵の魚では、底砂を敷いたほうが自然に近くなると思います。筆者の失敗例になりますが、底砂を換えたら魚が全滅してしまったことがあって、やはり底砂は重要だと分かりました。
敷くのは安価で手に入る大磯砂がいいでしょう。サンゴ砂は水をアルカリ性にするため、アフリカンシクリッドなどアルカリ性を好む一部の熱帯魚や、海水魚に適しています。
買ってきた底砂はよく洗ってから水槽に敷きつめ、その上から水を入れていきます。
水を入れたら、ヒーターやろ過器、照明などをセットし、水草を植えるなど魚のための準備をします。
準備が整ったらいよいよ魚を入れるのですが、飼育を開始してから最初の1か月くらいがたいへん重要な時期になります。それに関してはまた次回以降に。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?