被災地での寒さ対策
能登半島・輪島市での「炊き出し支援」に参加させていただいた。
被災地、奇跡的に倒壊を免れた親族の家での2泊、暖房はない。
1泊目、持っている限りの衣類を着込む。
寝袋持参して行ったが、贅沢にも布団を敷いてくれて、湯たんぽまで入れてくれた。
それでも、南国育ち、ちょっと痩せ気味の私には、寒さが身に染みた。
2泊目、「アルミブランケット」を持って来たはず!
上半身は、極暖シャツ、タートルネックセーター、フリースカーディガン、ダウンベスト、ダウンジャケット。
下半身は、ヒートテックレギンス、パジャマのズボン、靴下、靴下の裏にホッカイロ、足元に膝掛けを巻く。
肩から、アルミブランケットを羽織り、体に巻きつけ、寝袋に入る。
そして、布団を掛ける。
持っている、ありとあらゆる物を着込んだ。
野外での炊き出し準備中、地面からの冷気で足が冷えた🥶
前屈みの姿勢で腰痛、また普段やり慣れない作業で疲れ、
午後8時を待たずして寝落ち(_ _).。o○
さて、アルミブランケットの効力は、どうだったかと言うと・・・
夜中、暑すぎて目が覚めた(T . T)
「アルミブランケット」
薄くて軽くコンパクト、これが本当に効くのだろうか?と思ったが、あると無いとでの違いは、大きいと感じた。
寒さ対策に活躍する!
また、寒さだけでなく、断熱にも効果ありと聞いた。
我が家は、懐中電灯の中に備えておくことにする(^ ^)
それにしても、被災地の過酷な日々は、いつまで続くのか。
せめて、早く水が自由に使えるようにと願わずにはいられない。