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日常を過ごす

新たな年となりました。

そして、日常は続く。


訪れる人もいない静かなお正月

座敷の床間に仕舞ってある「掛け軸」を整理する。

『和敬清寂』

その意味もわからぬまま、仕舞い込まれていた掛け軸、

「和敬清寂」(わけいせいじゃく)

「和」・・・心をあわせること

「敬」・・・お互いを敬いあうこと

「清」・・・清らかであること

「寂」・・・どんな時にも動じない心


掛け軸を整える。

これからは、季節を感じられるよう。


母が小さい頃に描いてもらったという『立ち雛』の掛け軸、

まだ早いが、初節句の孫のために飾ってみた。

日常を楽しむ。

今、気づいて良かった。。。^ ^



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