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目の前に道はある

ずっとかかっていた靄がいつのまにか消え、
スーッと目の前に道が見えています。

その道は昔からあった道ですが、
今までは靄がたち込めていてよく見えませんでした。

その道をあちらこちらと探していたのに、
なんだ、ここにあったのか…とホッとしたような、ガッカリしたような。

今まで自分が歩んできた道はなんだったんだろう?
いらぬ遠回りをしてきてしまったのでは?と感じます。

その遠回りに道を行ったからこそ、今、目の前に道が拓けています。


無駄なことは何一つなくすべてが学びです。
それをどう生かすか殺すか。
道を歩んでいくことで、あなたは学んでいくでしょう。

本当にこの道でいいのか?

歩いていると、そんな疑問も沸き起こってきます。
でも歩き出さないと、次の道は現れてきません。
今のところにとどまっていれば、今までのように過ごしていきます。


新たな冒険を始めるには良い時。
勇気を持って進んでいけば、
自分の中に隠された力に気づき出すでしょう。

(T.Yさまへのメッセージ 180330)
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自分が行くべき道が目の前にあったとしても、そちらに意識が向いてなければ、それは見えません。見えていても、それがそうだとは気づきません。

これをスコトーマと言います。
心理的な盲点となって気づけません。

青い鳥は最初からそばにいますが、最初は見えません。
外の世界に飛び出していろいろ経験して、違う価値観や視点に触れてスコトーマが外れ、青い鳥が見えるようになります。

旅の道中は何度も迷い、悩むし、困難にも出会います。
そうするうちに自分が真に望むことが何かを知るでしょう。

自分にとって大切なこと。
それがRAS(網様体賦活系)によってフォーカスされ、道が現れてきます。
その道が見えたらもうためらうことはありません。
ただその道を進んでいきます。

あなたの前にも道は広がっています。
見ようとしないとそれは見えてきません。 

見えなくても歩み出すことで見えるようになっていきます。
進んでいくことで見える風景は変わってきます。
すると新しいアイデアやひらめきもやってきます。

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