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2024年8月のメッセージ

世の中がざわついてきています。最近は世の中の出来事の表立った部分は、かなりの部分が意図をもって計画的になされていることに気づいている人もいると思います。偶然の事故、事件、事象のように思えて意図的であったり、わざと誘導されていたり。目に入ってくるものをそのまま信じることが危うい時代となってきました。

これは私たち人間の認知度を高めていくために起きていることとも言えますし、高くなったからこそ起きているとも言えます。

昔はもっとシンプルに、ニュースも起こった出来事をそのまま伝えていたり、複雑な仕掛けのない表現でしたが、今は裏の裏を読んでいかないと真相がわからないようになっています。

知らないなら知らないなりに普通の日々を過ごすので、とくに疑問を感じません。知らぬが仏と言いますが、それもありです。

知り始めると、裏があり、そのまた裏があり、と何一つ真相にたどりつかないような多重構造になっています。その網をくぐり抜けてしまえば、その構造はいたってシンプルなのですが、見えない間は複雑に思えます。

認知の世界には階層性があります。自分が認知できるところまでが自分の認知の限界です。自分の世界はそこで止まりますが、自分の認知外でも世界は続いています。

世界を変えることは可能ですが、それには時間がかかります。しかし自分の認知を変えるのは一瞬です。自分の認知が変われば、世界も変わります。

今まで以上に自分がどのように外の世界を見ているか、人を見ているか、そこに気をつけましょう。
自分の世界を変えるのは自分です。今の世界を生じさせているのも自分です。自分の何を変えれば、世界がより良き方向に変化ていくのか、いろいろ試してみましょう。

今、世界がゆらいでいますが、これは新しい世界に向けてのゆさぶりです。
次の世界を良い世界にすることも悪い世界にすることもできます。
これを他人事としてみるなら、あなたの世界はあなたにとって他人事であり、自分ではどうしようもないものになります。もしあなたが自分ごととして受け取るなら、自分が変わることで世界も変わります。
世界とはあなたと別にあるのではなく、あなた自身が世界です。

8月は時空が交差しやすい月です。別々の時間軸が混ざり合ったり、別々の情報場が交差しやすいです。お盆、幽霊(肝試し)、ライオンズゲート、終戦や原爆(衝撃が強く残っている)など時空が混ざり合いやすい出来事が多く、混線状態となりますので、違う情報場とつながりやすくなります。
この世界自体がシミュレーションの仮想空間ではないかと言われつつありますが、その雰囲気を味わえる月となるでしょう。

楽しい8月となりますように。

「和音」2024.8.1


追記

8月は時空が混ざりやすいのかーと書きながら思いました。

そして思い浮かんだのは「8」。
なるほど形からして交差してますね。

横にすると、無限大マーク ∞。
「八」は末広がり。

違う次元に行っちゃいそうです。

お盆はご先祖様がこちらの世界に帰ってくるというし、
幽霊はあちらの世界とこちらの世界にまたがっているし。

ライオンズゲートが開くと、宇宙エネルギーが地球に降り注ぐということです。
すでにその期間に入っており、8/8にエネルギーが最大になり、8/12頃に閉じるそうです。

原爆投下や終戦のような衝撃的な出来事は、人々の集合意識や土地の記憶などに
影響を及ぼしていますから、その時のエネルギーに同調しやすくなります。

普段は確固としているように思える時間や情報場の境界がゆらぎやすい月と言えます。また暑さや夏休みの影響で、私たちの意識も朦朧と曖昧模糊になって非日常的な変性意識になりやすいのでしょう。

それと同じく、今では、現実と思ったことがAIによって作られたものだったり、人による仕掛けだったり、フェイクニュースがあったり。
リアルとバーチャル、事実とフェイクがごっちゃになってきています。

認知戦やビジネス戦略なども活発で、いつのまにか洗脳されている状態が起きます。自分が信じていたことが実はそれらの洗脳によるものだったなんてことは
すでに日常茶飯事です。

これからは本物が生き残る時代だと言われますが、一体何が本物なのか?
それを嗅ぎ分ける能力が問われます。

私はこの世界は仮想世界だと思っています。もしかすると、誰かがしているゲーム
の一つがこの世界なのかもしれません。自分がここにいると思っていますが、私は誰かの作ったアバターであり、命すらないかもしれません。

入れ子状にそういう世界が相互作用しながらつながっているんじゃないかな?
と思います。

リアルとバーチャル、日常と非日常の境界のゆらぎを楽しみながら今月を過ごしましょう。

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