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思考と話し方はイコール

人の話し方って様々で、
私は相手の空気は読みつつ端的に話を進めるタイプ。
声のトーンは高すぎず低すぎずの普通かな。
話の最後にはオチを付けて笑って終わらせたい感じ。

逆に苦手なタイプの話し方は、
「例えば」が多い人。
例えなくていいから何が言いたいの?

「要するに」とかも苦手。
要するにって言うほど、的を得てないから。

意図が分からない方には思わず
「で?」
って聞き返しちゃうよね。
目上の方で「で?」が言えなければ顔に出てるはずw


思考って実はシンプルだと思うんだ。

こうしたい、こうなりたい、だったら何をスタートさせる?
いつまでに辿り着きたい?ならいつまでにどこまで行っとく?って。

部屋の片づけもきっと同じだね。
出したものはあった所に戻せばいい。
物をため込みやすい人は思考もため込みやすい。

だって整理できないんだから。捨てられないのだから。

島の人はね、声が小さいんだ。
マスク社会の今、口元が見えないし声がこもるから
尚更何を言ってるか分からない。
笑ってるから笑っておけばいいか。

島はね、
親戚だらけの社会なんだ。
おばあが6人子供産んで、その子供がまた4人位産むわけ。
そしたらエライ人数が親戚のくくりになる。
旧暦のお盆にみんなが集合して飲んだり食べたりするから、
濃厚な親戚関係がずっと続く。

誰かの愚痴を言うと、誰かの親戚に繋がるから
大きな声では言えない構図。
でも島人はみんなの経歴把握するのが大好きだから、
ヒソヒソ話をする。
そんな根底から話し声は小さいんだと思う。

私は永遠に島人にはなれません。
根っこが違いすぎて異国。
郷に入っても郷には染まりません(笑)

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