将来の夢:インフルエンサー
本当に本当に暇だな
暇すぎて干からびそうだな。
暇すぎて干からびるってアタシ的には結構humorなんだけど、誰にも伝わったことない。
突然だけど、あたしの将来の夢はインフルエンサー。
案件とか貰って、それで生活したい
全然知識とか備わってないし、楽な仕事というイメージが抜けないせいで、インフルエンサーになりたい︎^_^とかほざいてる。お許しを。
未だにInstagramとかTikTokとかXとか、何かの間違いでバズんないかな〜〜〜〜と夢見ている。
まさに夢見る少女だね。
バズる、に近づくためにnoteを始めたって言うのは内緒ね。下心ってやつだからさ。
そんな夢を見る度、自分の浅ましさを痛感するのである。SNS媒体での数字なんて信用ならないと理解しつつも、バズりたいとかアホ面で言っちゃって。
現代社会において、SNSって莫大な影響力があるって誰もが知ってることだから、夢見ることも許してよ。
あたしの学生時代からの考え方なんだが、「好きなことを仕事にしたくない」というものである。
仕事=人生
なわけで(現イメージ)、
自己嫌悪の塊のアタシは、
自分=嫌悪
なわけで、
仕事=人生=自分=嫌悪
やや強引ではあるが、この公式が成り立つ。
好きなことは"趣味"にしておきたいの。
そうすれば人生のちょっとしたエッセンスになるでしょう。現実逃避の手段にしておきたい。…まあ、裏を返せば、ただ度胸がないだけの腰抜け。
ブルーピリオドという美大受験の漫画を見た時、先生が誰かが「好きなことを趣味とするのは大人な考えで〜…」とかなんとか言っていたけど(曖昧にしか覚えていない、ごめん)、傷口に塩を塗られたようでそっと漫画を閉じた。そして全巻売ってやった。
残念ながら、今でもその言葉が過ぎる。
胸騒ぎがして、喉が詰まっちゃう。
図星だったんでしょ、どうせ。
過去のアタシがずっと後ろ指を指してきてずっと居心地が悪い。
みんなは、好きな事仕事にするってどう思う?
アタシの中で好きなことを仕事にしてる職業は、
美容師やネイリストとかの美容関係や、画家、音楽家とかの芸術関係、服飾、とか。
これ関連のものにアタシは強い憧れがあるせいか、
そういうのを目指してる人がいると、すごいなぁと思う反面、強烈に妬ましい。
いつしかXで、美大卒で汚泥啜った人生と書かれるのはいかがなものか?
みたいなツイートが流れてきた。
もちろん、美大に対してとてつもないコンプレックスのある私は鍵垢にて大量の書き込みをした。
まあそんなことはどうでもよくて。
なんの話してたっけ?
現在の私は好きな事を趣味として別の道を歩んでいる。
でもきっと、羨望と嫉妬を抱えてこれからも生きていく。その覚悟をしていなかったことは誤算だった。
人生のエッセンスにしようとしていたものは、いつしか異臭を放って後悔に変わっていく。
それを痛感しながらも、アタシは今、これが正しかったんだって思いながら生きていくしかない。
つくづく思うのは、人生に正解も不正解もないってことだ。
ありきたりな言葉だけど、今が正解なの。
不正解なんて誰も知るよしもないんだから。
好きな事を仕事にするアタシは存在しないから。
正解不正解を判断する余地もない。
「好きな事は趣味にしておくべきだ」
なんて、大人じみた考えを持っていたアタシはまだ子どもだったのに。小さいまだ何も知らない未熟者だったのに。なぜかその部分だけ、大人のような思考に至ってしまったことが寂しい気もする。
まあ、裏を返せば、好きな事を仕事にする度胸も勇気もない子どもだったのかな。
子どもって大人って一体なんなんだろうね。
とっても難しい。
今や、それから逃げるようにバズりたい!︎^_^なんて考えついてるわけだが、これは、好きな事を仕事にしようと思えなかったアタシの苦肉の策ってわけ。
人生って難しいよ。
なんか暗くなっちゃったね。
みんな今日はあったかいお風呂に入ってふかふかのお布団に入って眠ろうね。
おやすみ。
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