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いけたら行く

「行けたら行くね」

その言葉は、嫌い。

昔、断ることが出来なくてそう言って行かなかったことがないわけじゃない。
でも、直前でもギリギリでもごめんって言葉も添えてた。
それを使う人のことは理解できなくはない。
あぁ、この人は断るの苦手なんだなって思う。

主催側になって、その言葉を使われると悲しくなることに気付いた。

こっちは、来るか来ないか分からない人も数に入れて準備してるのに、連絡取れないし。
頭では多分来ないなって思っても、数に入れた以上は来る前提で準備しなければいけない。
そう言う人に限って、連絡もフォローも皆無だったりする。

なんでも良いから、傷付かないから、
断ってよ。お願いだから。

遊びに行こう→また連絡するね
も信じてない。

私は社交辞令を真に受けるタイプなので、生まれてこのかた何十年も信じてきた。
だけど、いつまで待っても相手からのお誘いの連絡はない。
実行する気はないただの断り文句だと気付くのは、相当遅かった。

だから私は、「また連絡するね!」と言ったら本当にするし、こっちから実現に働きかける。
日付も場所もこっちから決めてしまう。

そうなると悲しいことに、私のことを誘ってくれる人が皆無になってしまった。

私から誘わないと、何にも実現しないのだ。

みんな忙しいからしょうがない。
私は、嫌われてるんじゃないか。
余計なことまで考えて、沼から抜けだせず暗くなる。
辛い。

言葉の紡ぎ方は難しい。
相手のことを考えて言っているつもりが、逆に傷付けてしまうことがある。
同じ言葉でも相手によっては、受け取り方が違う。
それなのに、伝えないと言葉にしないと何にも伝わらない。
これはもう「ハリネズミのジレンマ」かしら?
実践して訓練して行くしかないんだよね。

難しいなぁ。。

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