joy

人生について考える今日この頃です。 日常にちりばめられた美しさ、しあわせ、気づきを「コトバ」にして綴ってみようとおもいます。時々過去を振り返って自分を見つめます。 読書、音楽がすきです。

joy

人生について考える今日この頃です。 日常にちりばめられた美しさ、しあわせ、気づきを「コトバ」にして綴ってみようとおもいます。時々過去を振り返って自分を見つめます。 読書、音楽がすきです。

最近の記事

Siblings が放つ音と光と魂のlyric

【ライブ感想】 Siblings (北海道道南森町の姉妹弟アコースティックユニット) 先日京都でライブがあり その感動を伝えたい。 桜歌 サウンドと詩の世界観が絶妙。 息の合った美しいハーモニー。 繊細な恋心を歌い上げる。 歌とともに目の前に 桜吹雪が見えてくる。 愛しさと切なさが漂う。 映画やドラマの主題歌、挿入歌になりそう。 当日のライブ映像はないがyoutubeでも かなり伝わると思う。 光はすぐ目の前に 「何も心配いらない」 「大丈夫だから」 そんな

    • 【読書感想】 受いれる

      ある日図書館へ行った。なんとなく詩や短歌の棚を見ていたら この本に出会ってしまった。 ページをめくるたびに、コトバが私にやってくる。 今の私に読みなさいと告げているかのように。 生き方、在り方の本質が綴られている。 一気に読んで涙があふれた。 勇気をもらえる一冊 原点に還る一冊

      • 豚まんの思い出

        「豚まん」と「肉まん」どちらを使って言うのか。 それ以外にもあるのか。 関西では「ブタマン」が多い印象だろうか。 そして それが代名詞のようなお店もある。 私は長く「豚まん」を手作り してきた。 きっかけは地域の子育てイベントでの親子調理体験。 子供は3歳だったか。 講師はたしか保育士さんだった。レシピもその保育士さんのもの。 たしか高校生の息子さんも作っているとお話しされていた。 イベントで作った豚まんは想像以上ににおいしかった。 子供が小さな手で一生懸命に作っ

        • 【朝起きられない】

          朝起きられない カラダが動かない 朝起きられない カラダが重い 朝起きられない 学校に行けない 朝起きられない 時々頭やお腹が痛くなる 朝起きられない 夜中は元気だ 朝起きられない どうなってるんだ 朝起きられない この子はどうなってるんだ 朝起きられない 1日1食の時もある 朝起きられない 夜中はゲームばかり 朝起きられない 私は夜眠れない 朝起きられない 何を言っても聞いてくれない 朝起きられない 病だとわかった 朝起きられない わかったけれど、ど

          感じる

          川べりを歩く 蝶がとんでいる 亀が甲羅干しをしている 鯉が泳いでいる 木の葉が流れる アオサギがたたずんでいる 風が吹いている 稲の匂いがする 木から鳥が二羽 飛び立つ 鳥の声がはっきりと聞こえる 雲が流れている 夕日がまぶしい 私は感じる 私が感じるものたちは 私を感じているのか

          感じる

          家庭という名の水槽

          水はどんどん濁ってくる ここにいてはいけない こどもだけでも出してあげないと 逃げようとした 助けを求めた どうにもならなかった のたうちまわっていたら 水槽にヒビが入り 水はなくなった 放り出された者たちは それぞれを 生きていく

          家庭という名の水槽

          新幹線の旅

          久しぶりに新幹線に乗った 昔はよく乗っていた 「旅行」ではなく 「家族」のために 車窓からの景色も少しは見た しかし、たいていは心配事に 覆われて 気がついたら眠っていた 本を読んでも、音楽を聞いても 頭や心に入ってこない 新幹線とともに 考えごとの旅をしていたのかも あの頃は不安や後悔の渦に 巻き込まれて 考えている自覚などなかった どうにもならない事は 考えても仕方がない ずいぶん回り道をしたけれど わかってきた気がする あの頃の自分

          新幹線の旅

          幕切れ

          子供 学生 会社員 妻 母親 凝り固まった思考 刷り込み 世間体なんかでできた 脚本を知らずに 第一幕を 演じていた 愚かすぎて 笑ってしまう 第二幕 何を演じる? わからない 脚本はない 舞台にはもういない 幕も上げない ありのままで風に吹かれたい

          幕切れ

          noteをはじめてみて②

          誰にも言えなかった心の 叫び、毒、渦巻く後悔 ようやく気づけたこと 少し前向きなことが 記事のベースになっていると 思う。 いや毒を吐いているのかも。 自分でもけっこうめんどくさい人間だと思う。 noteの世界の存在をもっと早く知っていればと思う反面、あの頃は 自分を見失っていて、感情というものがなくなっていた。 感情がないなんて頭がおかしいんじゃない?と思われるかな。ただ一日が過ぎていくだけ。無力感。 「明けない夜はない」を疑っていたが、もがいていたら、空が白くな

          noteをはじめてみて②

          秋…なにもない

          ぽっかり空いた穴に 秋風が入ってくる 暑さがやわらいで 涼しいけれど 穴は深くなる 喜び、幸せは あちらこちらに あるのだけれど この穴に入れたいもの 入ってくるものが ない

          秋…なにもない

          わたしはどこへ

          石は流れる 上流から下流へと ぶつかり合ったり つよいながれが来たりして だんだん角がとれて円くなる 人は出会いや経験で 円くなったり 尖ったところが きわ立ったりする わたしも流れてきた いや流されてきたのかも 自分が円い 角ばってるなんて 分からない どうでもよくなってきた どこかへ飛んでいきたい たとえば上流の森へ 白鷺が水平飛行をするように

          わたしはどこへ

          かぐや姫

          月へ帰って行った かぐや姫 地球での記憶は 消えたというけれど 輝く月に 自分の行く先 死後の世界を ふと考える そして 同時に いま 生きていることも 満月の夜だからなのか

          かぐや姫

          月夜に

          今宵の月は美しすぎる なのにココロは闇の中 後悔 勇気のなさ くやしさ やるせなさ なさけなさ くるしみ 今宵の月は こう言う 「馬鹿者よ」 「お前はここまでたどりついた」 しかし 今宵は闇が深い

          月夜に

          暑い とにかく暑い あともう少し暑い?

          暑い とにかく暑い あともう少し暑い?

          note をはじめてみて

          私が生み出した文章を たくさんの人に見つけていただいて 読んでいただけている 「スキ」をいただけることも うれしい そしてなぜか 自分の記事を 読み返してしまう ほかの方々の作品を読んで 引き込まれたり 共感している あらためて思う 感性は人それぞれだ 落ち着いてnoteを書けている 自分が好きだ ありがとう 読者さんにも 自分にも

          note をはじめてみて

          柴犬に癒された

          柴犬がいる 彼女は人が好きだ 犬の好きな人がわかっているみたい 道行く人を笑顔にする 私が 辛い日々を送っていた時 彼女に話かけると 私の目を見て じっときいてくれた いつもきいてくれた モフモフの体を私に向けてくれた 泣きながらその体をなでた そのモフモフの毛が 苦しみを和らげてくれた気がした いま 思い出しても涙が出る あなたのおかげで いま 私でいられる

          柴犬に癒された