見出し画像

2022例幣使みちジャーニーラン3rdステージ旅日記②

5/2   例幣使みちジャーニーラン3rdステージ   
2日目は高崎宿をスタートし太田宿まで40kmの旅。
中山道にお別れをし、いよいよ例幣使街道を行くことになる。江戸時代には倉賀野から船で江戸まで物が運ばれるようになっていて、河岸周辺では現在も蔵が多く残り、現代風にリメイクされてはいるものの、江戸以降に栄えた街並みが楽しめる。

倉賀野河岸跡
街道から数百メートル烏川へ向かうと
河岸跡の案内板があります。


河岸手形のおかし。
おいしい最中でした。

倉賀野宿から玉村宿へ向かう道で、
古い道標石を発見!


北まえはし2里
南ふじおか3里
真ん中いわはな2丁


西くらがの18丁 東 たまむら 18丁


正確にいえば、何かの土台がこれで、その土台が道標の役割にもなっていたと思われる。西 くらがの 18丁 東 たまむら 18丁 
南 ふじおか 北 まえはし
とかかれていた。36丁で1里約3.9kmなので、18丁は1.9kmくらい。地図で確認すると、合っている。

間違いなく江戸時代かそれ以前に作られたものだろう。作った職人は、数百年たってもこの石がこうして存在していることを予想できただろうか?度重なる道路工事がありながらも、ひそかに残されてきた史跡。
この先の例幣使街道ではこのような道標石はいくつもあり、これらを見つけながらの旅は歴史街道の旅の魅力の1つでもある。

玉村宿周辺からみれる赤城山
清々しい気分になる風景
玉村宿は長~い直線の街道
五料橋からの眺め
上州といえば
赤城山と利根川

ここは伊勢崎市かな?上州名物焼きまんじゅうの人気店。すごい人気!大量買いする人もいる!食べてみたら納得したよ。
こういう地域の名産品を楽しめるのもジャーニーランだよね。
2日目の旅は快晴の中、史跡や風景、おいしい地域の名産品を味わい、知らなかった街を歩く旅の面白さを存分に楽しめた。
予定通り、高崎宿から太田宿まで40kmで2日目は終了。
軽井沢から82km
3日目は太田宿から栃木宿まで42kmを予定。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?