「はとの営業ブラック企業処世術とメンタル編」

「ドブネズミみたいに美しくなりたい　写真には写らない美しさがあるから」

全宅総会で西新宿社長さんの容姿をほめていた全員のツイートを確認しましたが、誰も俺の容姿を褒めてなかった。いい加減にして欲しい。はとようすけです。

しょっぱなから呪詛を撒き散らしてしまいましたが、今回は「はとの営業ブラック企業処世術とメンタル編」です。誰よりも沢山怒られてきた俺には多少人より見えているはずです。※怒るのは愛だと思いますが、ここでは会社や組織で怒られるケースを書きます。

・不動産

・自動車

・保険

これが営業職の中でも難易度が高く避けたほうが良いと言われています。（その中でも新宿・池袋・渋谷に事務所がある会社はイケイケ度がマシマシともです）
不動産の中でも販売会社にずっと生息している僕ですが、早い人は１日で辞めてしまう会社の荒波をサバイヴしてきた自負はあります。１年いたら狂人です。数年いたら人間的に何かおかしい会社。

みなさんから

「あの環境で人生きてて楽しい？」

「ストレスたまりません？」 

「メンタルやばそう」

「心が欠落してそう」

「前科ありますか？」 

「モテなそう」

「頭でかくない？」

「腕にアディダスマーク入ってません？」

「無職ですか？」

「いまここで質問箱アカウント作ってくださいよ」

「今1０万円貸しますが、総会終わりまでの金利は５０００円です。」

「ようすけ君、１万円ちょうだい。欲しいから」

と質問や悪口やよくわからない事を沢山言われて来ましたが、大丈夫です。正常です。前科もないでし、リストカットもしてません。心と身体、にんげんの全部、オリンパスです。はい。

僕なりにブラック言われる企業で働いてきた、はとの処世術と心を整える・長谷部誠を書いていきたいと思います。つまらなかったら途中で画面左上の戻るボタンをクリックしてください。でははじめます。前フリが長くなってしまい申し訳ない。やっていきましょう。

大前提として、ブラック営業会社に入りたくなくても入ってしまうドＭ性は諦めてください。学生自体に勉強がんばってなかったのに、人様より稼ぎたいと思うと何かしら「・・・ささげる」（グリフィス）するしかないんです。他の年功序列に行って、職歴だけ長いハゲに怒られるよりマシ。と考えましょう。

・詰められる時の処方箋
上司に詰められますね。数字が足りない時、機嫌が悪い時、全体の空気をシャキっとするために生贄時。これは仕方ないんです。社長の圧力とストレスが→役員→部長→店長→次長→課長→係長→平社員。このストレスの流しそうめんが組織を緊張感と成長へと運びます。役職になり怒ってみるとわかりますが、怒るのってエネルギーいるんですよね。なので数時間詰めるほうも大変です。

僕は

・弁当の種類を間違えて買ってきただけで２時間詰めらたこと

・上司の前でまじめ風を猫をかぶっていたら、同僚にバラされ「お前面白いらしいじゃねーか。面白いことしろよ」と詰められこと

・一人仮想ロープレで毎回買い付けまで行く都合の良いことしてたら「なんで？なんで？」となんでエンドレスレインで詰められたこと。

など、一例ですが理不尽な環境に身を置いてました。

僕の最長記録は朝から昼まで朝のミーティング。お昼休憩。１3時～１７時までミーティング。それで終わりかと思ったら、２０時からミーティング。「動きあった？」はい。3時間しか営業活動できなくて動きあるわけないｗｗｗｗｗｗ特に不動産屋ってミーティング大好きじゃないですか。オッサンと話に不動産屋に入った訳じゃないし、お客様に１本でも電話したほうが数字あがるのに。。。新人～１年くらいは響きますが、それ以降は聞いた話だし、自慢だし、不倫しているし、って人の話聞きたくないんですよね。

僕はこう見えて仕事に関しては瞳の奥に獣を飼っているタイプなので言い返したりしてしまったので、長期のミーティングが更に長くなります。ロングラン上映。ライオンキングです。

ここでの一番早く無意味な詰めが終わるようにする処世術は３つを紹介しちゃいます。(ただ、ちゃんとしたミーティングは話聞きましょう。)

1.元気な声で「はい！！！」

とりあえず元気出せばいい。体育会系が多いのでウジウジ辞めるとか悩むふりするより、元気に何か言われたら「はい！！」のみ一択。

2.「実力不足です！！！申し訳ございません。」

はい、いろんな言い訳や説明したいけど全部無意味。「説明しろ」っていわれて説明したら「言い訳してんじゃねー！！」と胸ぐら掴まれてから説明やめました。（普通の建設的なミーティングが出来る会社では説明してくださいｗ）

3.貴方が考えられる最小のか細い声で「ありがとうございました・・・。」と呟き去る。

すべてのストレスと罵詈雑言を受け止めた後に、これを放ちます。これで次の貴方へのミーティングは３０%は短くなります。間違いありません。あれだけ罵詈雑言を言っても感謝を言えるコイツには伝わったな、と上司は思います。実際、罵詈雑言中は心を無にして感情を消す作業になります。ずっと上司を見つめて何も考えない形になるので、これで伝わったと勘違いさせます。机に戻ったら元気ないフリすると違う上司がフォローしてくれて「食事行くぞ」ってご飯食べながら励まされるパターンもあります。これで元気になる。

怒る母親役、慰める父親役。殴って抱く。ヤクザスタイル。

この３つを守れば最短での詰めは終わります。怪獣みないな言いたがり上司をミーティング最短にしてきました。
また、クソみたいな職場でも普段心がけていることは「元気」一択。オッサン大好き元気っ子。体育会系じゃなくても元気はかわいげ。これで何嫌味や悪口言われても「もーまたイジワル言わないでくださいよー。死んじゃうｗｗｗ」と人から嫌われるタイプの先輩にもドカドカ距離を近づいていきます。人から距離置かれたり嫌われる先輩は、寂しいから新人イビリをする人が多い。それならば懐に入って言いたい事を言うの大事。自分に被害が来ない。柔道も営業も懐に入らないと、契約や一本背負いできないんですよ。

俺はこれで会社中から嫌われている先輩にラーメン奢ってもらっていました。そーゆー人には助言とか何言ってもかわらないので、基本助言などはしなく放置です。今まで沢山の人に助言や怒られ言われて直らないから嫌われているんですからね（きっぱり）

こんな方法で初めは超怒られていましたが、なんだかんだみんな詰めなくなってきました。後輩力。

よく上司に「今俺が言っていることの９割はわからないだろう。ただ、いつか点と点が結ばれ線になりわかるようになる。その時が来るまで嫌われるのが俺の役目なんだ」とカッコ良い事言われましたが、銀行に●●し会社から損害●●されそうになったり、不倫をし離婚、会社の金をパクって辞めた人の助言は不動産大技林でしか腺になりませんでした。祈ります。

最後になりますが、

「メンタルの鍛え方」

そんなものはありません。弱いまま敏感でいいのです。強くなって無神経になるより過敏になったほうが生きてて幸せです。過敏すぎるのも辛いだろうけど。嫌なことがあっても寝て忘れるってのも大事だから、あんまり引きずらないようにくらいですかね。メンタル病むのもわからないでもないですけど。お財布に余裕ない俺はメンタル病む暇ない、ってのが一つの答えなのかもしれないです。これは参考にならないかｗｗ

以上、はとが考える「はとの営業ブラック企業処世術とメンタル編」でした。おわり。