午前3時前、唐突に走り出した夜
(6/13のど深夜の下書きになってたはず、のものに後半加筆してます。)
こんばんは、いやもうおはようなんだよな、わかってる。
最近ずっと寝る時間が謎だ。
コンタクトレンズをネットで注文して。
明日(てか今日)はライブなのに
もうストックがないので、2week用の洗浄液につける。
今が1番老けてるので当たり前なんだけども、
人生でこんなに歳をとったと感じる事は無かった。
今年こそは。
なんて思いながらきたけれども、
11月に活動10周年となる今。
条件は整いつつある。
あとはこちらの気持ち次第。
やんの?やんねーの?
エレベーターなしのマンションの最上階に住んでるのだが、
コンタクトが届いてるかどうかポストを覗きに、
わざわざ短パン履いてサンダルで降りた。
なんだよ、届いてねーじゃん。
一呼吸置いてみたものの、部屋に戻るのが何故か癪な気がして、
いや、何故か、分かっている。
またSNS開いて無駄な時間を過ごす気がして、
そんなクズみたいな日にしたくなくて、
気づいたら携帯もなにもかも持たないまま走り出していた。
丁度良い。
サンダルなのはミスった気がするけど意外と走れた。
頭の中を整理するには丁度いい暗闇。
湿度もそんなに高くなく、かつ涼しい温度だった。
川沿いに住んでいるのだけれど、
自分の家から左右共に同じくらいの距離に
2本橋がかかっている。
住んでる家から川沿いを真っ直ぐ走り、大きな橋を渡り逆側の川沿いに渡って川沿いをこれまた真っ直ぐ。
そしてもう一本の橋を渡ってぐるっと一周。
歩くと30分程の距離だ。
曲を書く環境が変わればできる曲も違ってくるだろうと思って数ヶ月、愛媛に住み込みで働いた去年。
正直過酷で結構泣いた。
本気で。
それでも変わらなかった自分自身の嫌いな所。
まだ変えたいと、足掻いている。
もうとっくにこの街に未練はないと思っていたのに、夜中走るのにも丁度いい事に気づく。
まだまだこの街の好きなところが増えていく。
好きなものはずっと好きでいたいから、
それが嬉しくもあったりするのだけれども。
ここ最近は人のライブにとても顔を出している。
記憶が自分のライブなのか人のライブなのかわからなくなってしまうほどには、音楽を楽しんでる人達で溢れる場所も好きだ。
二度目目のおはよう、何故ならば昨日ここらで寝たらしい。
ねみぃ。
一周目。
街頭すらほぼ無い車道で、足元に30センチくらい楕円形の何かが転がっているような気がした。
少し走ってからそれが亀な気がして、2周しようと決めた。
、、、、
何故か下書きで、今(7.29.3:40)発見した。
トラックに轢かれてないか心配だった亀は2週目にもなると、空も明るくなり、
堤防の草むらにお尻だけ出して無事で
ホッとした記憶はある。
あれからもう1ヶ月以上たっているとは思わなかった。
毎日走ろうとは思ってなかったけど、
まぁまぁちゃんとした走っている。
それでもライブだったりで2日位走らなかったからかなんなのか、
今メンタルが凄い崩れている。
自分を愛せない。
フジロックの情報量がヤバすぎて
1人世界から隔離されたような気分でいる。
俺もここにいると。
その癖愛されたい気持ちは無視できないくらい、
そして目障りなくらいに確かにあるのだ。
この記事の冒頭、
自分とは思えないくらい、今の気分との差が生じている。
今から走る。
俺が自分で夜景を塗り替える。
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