自分に最適な勉強方法を身につけることは、人生の勝者となることと見つけたり

最近、仕事で自分は商品知識を覚えることしかやっていない。

一部、自分だけしか任されない仕事があるのだが、それは週に1回程度の仕事だ。それも30分程度。会社ごととしてやらなければならない内容だが、特に成果があるわけでもない。

商品の勉強期間を設けることで、上司はより多くの仕事を任せられるように成長を望んで長期的なこの機会を与えてくれているのだと思う。それは期待の表れともとれるし、思ったより成長していないから会社として仕方なく、そういう期間を設けざるを得なかったとも取れる。

約400以上の機能を覚えないといけないのだが、ある10種類の機能が覚えられない。この機能がどういう場面で使用するという現場感覚が無いというのが個人的な意見なのだが、実際に現場に行ってそのタイミングを見るということは非現実的なのである。

困った困ったと思いながら、テスト期間を2週間も過ぎてしまった。テスト期間は私の裁量で決められる。

ビジネスマンとして、早く覚えられる方がいいと思ったのだがこれがなかなかどうして、覚えられない。なんども転職サイトを眺める自分がいる。

勉強の成功体験が一夜漬けしかない、私はいわゆる努力して長期的な記憶に収めた経験がない。これは今の私を苦しめている。

自分にとって最大限の効果を発揮できる勉強法があるとして、それを裏付ける効果を体感できた経験があるということは、もしかしたら重要ではないのだろうか?

最近、やたら勉強論の本や、本人の性質や特性や傾向に関する本を読み漁っている。

認知特性、ストレングスファインダー、16FTなんちゃら・・・

どれもなるほどな~とは思ったが、自分の成果を出せるほどの決定的な効果につながったかと思えば、「これがこうだからこうなった」といえる具体性はない。

私が今やっている勉強法はマニュアルを見ながら手で動かして覚える類のものだが、全然頭に入ってこないのだ。

そこでそもそも勉強の教材となっているマニュアルがそもそも、研修教材として適していないのではないかと考えた。現在、スプレッドシートの1列目に問題を書き、2列めに回答を書いている。

回答の列を非表示にして、問題だけをみて答えを出せるかどうかというミニテストを作成し、複雑なものや分岐するものについては、Googleスライドで図形で全体像を把握しながら、流れを一目瞭然でわかるようにしてから、端的な言葉だけで、正解の操作をできるかどうかを図っている。

人間は思い出そうとしているときが脳を使い、実際に答えが出たときには達成感で脳が反応し、記憶が定着しやすくなる。

ミニテストを自分で作成し解くというのは、時間は少しかかるがテキストベースでできるし、繰り返し使えるので、面倒臭さが存在しないので便利だ。

とりあえず、繰り返すということがやはり記憶術するための、普遍的な学習方法であるということがわかった。

そのために、自分で研修商材を作るということは全体を俯瞰し、覚えたいキーワードを繰り返し思い出すという、定期的な思い出しもさせてくれるので、記憶力を深めるためにはオススメだ。

また私がやっている勉強。テストについての結果が出たらこの記事に載せようと思う。

それまで楽しみに!




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