2024年6月のジョーシス アップデート
デバイス API (β ver)がリリースされました
デバイスAPIが公開されました。このAPIを利用することでさまざまなソースからデバイスを簡単に登録することや、普段利用しているツールからジョーシスのデバイスデータを閲覧することができます。
具体的なAPIによってできることは以下です。
デバイスの作成
デバイスデータの更新
デバイスの削除
全てのデバイスのデータ取得
特定のデバイスのデータ取得
特定の条件に合致するデバイスの検索
デバイスを特定のユーザに割り当てる
デバイスのユーザ割り当てを解除する
カスタム項目を取得する
現在β verとなりますので、利用をご希望される方はカスタマーサポートまでご連絡ください。
APIドキュメント：https://developer.josys.com/docs/ja/8gkqcdasa7fax-devices
シャドーITのリスクレベル、認証表示機能
シャドーIT検知の機能が大幅にアップデートされました。ジョーシスはNetskope社と提携し、シャドーITのコンプライアンスとリスクレベルの情報を表示します。アプリのカテゴリーも可視化されるため、同じ目的で利用されている冗長なアプリを特定することができます。
リスクレベルや、アプリカテゴリ、コンプライアンス認証情報を確認することで、シャドーITへの対策を行う優先順位を簡単につけることができます。
Intune連携のさらなる強化
自動利用者割り当て：Intuneと連携した際、デバイスのユーザ割り当て情報が同期され、ジョーシス上で手動で割り当てる必要がなくなりました。
Intuneとジョーシスの項目マッピング: ジョーシス上のIntune連携設定画面より、ジョーシスとIntuneの項目のマッピング状況を確認することができるようになりました。
※既存のお客様へは、意図しないデータ書き換えが行われないよう、本機能は公開しておりません。
新規アプリ連携
ライセンス管理、特権ユーザ管理ができるようになったアプリ:
FreshDesk
LINEWORKS
Pipedrive
Docbase
ZohoCRM
Aha
TeamViewer
Sengrid
Slack
OneLogin
NotePM
新規連携ができるようになったアプリ:
Udemy
ライセンス管理の詳細：https://josyshelp.notion.site/76fcf4f511d6407ab7c95f3204b4235d
不具合の修正
Dropboxのアカウント削除時のデータ転送時の問題が修正されました。
未管理ユーザへの予約発行などバックグラウンド処理が誤って削除される問題が修正されました。
デバイスの検索に関する問題が修正されました。
AWSのアカウント発行メールの問題が修正され、パスワード項目が含まれるようになりました。
Zoomのアカウント発行に関する問題が修正されました。