盛り上がる転職市場、高まる機密漏洩リスク
はじめに
「ジョーシス式ITガバナンス」の第1回は、転職者によるデジタル情報の漏洩リスクについて取り上げます。
最近では、2024年4月22日付日本経済新聞電子版がこの問題を取り上げ、転職者による営業秘密の漏洩が刑事事件まで発展した事例に触れて警鐘を鳴らしました。刑事事件以外でも、個人情報保護法に抵触したり、プライバシー権の侵害として民法上の不法行為となる恐れもあります。
転職希望者が1000万人を越えるなか、離職者が機密情報を持ち出したり、中途採用者が持ち込むリスクに対して、一段と留意する必要があります。現職の社員に対しては、情報の取り扱いについては研修を含めて日常的な啓発が行われています。
しかし、離職する社員や中途入社の社員に対しては、いくつか、見落としがちなポイントが存在します。
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