11月29日 ラブラブ行為について
白ワインを飲みながら日記を書く。
久々にワインを飲んでいる。ウイスキーやジンなどの洋酒を普段飲んでいたため、酒の別の顔を見れたことに楽しく思いながら飲んでいる。
しかし、本当は飲みたい白ワインはこれではなかったのだ。「甲州」と大きく書かれた緑色のビンだから、これだ!!と思って手を取ったのだが、めっちゃ辛い。あのゼミの教授の家にお邪魔した際に手土産として持ってきた甘い甲州白ワインはどこで買えるのだろうか。その当時の思い出は正直言って思い出したくないものだが、あの美味しさは再度体験したい。あぁ甲州白ワイン…。
職場にて、恋愛相談のついでに「なぜ恋人とのラブラブを他人に見せびらかしたくなるのか」という問いに個人的な答えが出た。結局は己らの恋愛という繋がりが見えにくかったり薄いからこそ、他者に恋愛の相関図を記してもらうことで、私と恋人が恋人関係であることを自他ともに証明しようとしているからだ。付き合うためには告白が基本的に必要であり、欲求に対しての肯定的な返事をおこなうことで恋人関係になる。お互いの相互認識で恋人関係を構築するが、あくまで口約束のため、その関係がしっかりと築けているかが不安になるのだ。婚姻には結婚式という儀式があるように交際には恋人式みたいなものが必要なのかもしれない。
客観的にみることは難しいが、他者との関係を客観的に理解することはより難しいのかもしれない。家族・友人・親友・恋人・伴侶をどんな過程で自身の相関図としていくのだろうか。個人的なおもしろい疑問が生じた。
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