2022年11月21日 非継続的日記

  • 私は継続が下手である。証明されたであろう。書かなかった日は「また書けなかった」と後悔の念もあった。書きたい気持ちはあったが行動できなかったのはなぜだろうか。疑問のまま持ち続けよう。

  • スタバにていろいろしている。仕事・読書・本の感想を書くなど。

  • 本の感想を書くよりも、言葉に悩み頭を掻く頻度の方が高い。何を言いたいのかこんがらがってしまう。視点は一つに絞る方がいいなと反省。でも「こんな風に読もう!」という視点は初読ではできないのではないだろうか。

  • 思いつくのは作文にて用いられる手法。「この本を読む前は~」という読書前後のギャップをかくやつ。学びだけではないが、読書後に自分に変化は生じているはず。私は変化を望みながら読書をしている節がある。しかし、それは読み手として正しいのだろうか。どんな文章であろうと私は自己啓発的な読み方をしてしまっているのだろう。ざっくりとした自分の成長を求めている読み。世間的に言われる読書を勧められる理由はこの成長の部分が大きい。

  • しかし、文学ってそういうものなのか?

  • 今読んでいる本がある。https://amzn.asia/d/jcWsJxS 

  •  物語を面白く読むためのカギを紹介してくれる本らしい。まだ序章の途中のためカギはまだわからない。

「物語を読むとは、他者の価値観や視点を追体験しながら、自分を省みること。」

  • 上記の本に書かれていた文章である。なんかやっているようなやっていないようなわからない状態。だが、私が下手な部分だなと思う。他者の価値観のまま現象を理解することができていない。結局「私」という枠組みから越えない感想を書く。それは変化などとは違い、たまたま記憶や考えの引き出しを開けたのと同じなのだ。

  • 読書は作者との対話であると何かでみた。今はたまたま気が合う部分や同じ趣味の話をし、共通点のみを見ているにすぎない。

  • 結局自己啓発的な感想にはなるのだが、私はこの本によって物語を楽しみながら面白く読みたい。


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