見出し画像

ミッション「IT障害をゼロにする」に向き合う

お疲れ様です、鶴橋です。

GWも明け、私たちデジマケ部は直近のリアルイベント出展に向けて忙しく準備を進めています。
(イベントの詳細情報はもうすぐ発表できるのでお待ちくださいね!)

イベント会場では、アイビーシーという社名をはじめて知る方とたくさん出会います。
足を止めてくれた短い時間で私たちのソリューションをどうやって説明するか、どう伝えればわかりやすいかを考えながら展示物を作っています。

ブースに展示する製品ラインナップはそこまで変わりませんが、新しい機能がリリースされたり、新しい製品との組み合わせの需要が増えたり、そのイベントの来場者層にフォーカスしたり、実はイベントごとにご紹介の仕方を変えていたりします。

■ミッション「IT障害をゼロにする」ためのサービス

アイビーシーのコーポレートミッションは「IT障害をゼロにする」こと。
これを実現するために、私たちは新しい製品や機能、サービスの開発を日々行っています。

昨年の秋には「CX監視オプション」と「119アドバイザリーサービス(現:IT障害119レスキュー)」という2つの新ソリューションが誕生しました。
この時、製品とサービスの開発に携わった技術陣によるインタビューが掲載されています!

――「CX監視オプション」を開発するきっかけは?
実は、4~5年前ぐらいから、計画している製品なんです。一般的な監視サービスは「定点観測」であって、今の状況は一つの定点からしか調べられません。例えば、Webサーバーの速度が気になっても、ネットワークの途中経路しか調査できなければ、「全体として遅い」という結果しか得られません。これまでは、どこに問題があるのか判明させるのが難しかったので、一気通貫に全体感が見える、どこがボトルネックなのか、誰が見てもわかる製品を作りたかったのです。監視イメージは図1のように表示され、ネットワークの問題を可視化することができます。

ネットワークの問題を可視化するSystem Answer G3 新機能「CX監視オプション」

――サービスの立ち上げでは苦労もあった?
我々のコーポレートミッションである「IT障害をゼロにする」ことをいかに実現するか、立ち返って、お客様のニーズを考えたときに、やっぱりもう1歩2歩踏み込んだサービスが必要なんじゃないか、というところから検討が始まりました。
お客様と定期的に意見交換をさせてもらう中で、「何かあったときにすぐに相談したい」「知見がない分野において第三者の意見を聞きたい」といったご要望をいただくことが多く、立ち上げたサービスです。
他社が導入した機器も調査するなど、かなりチャレンジングだと思っています。もちろん、そのための備えもしていますが、不安やリスクを感じることもありますね。 あえて火中の栗を拾うようなサービスですが、だからこそ、そこにニーズもあるんじゃないかなと考えていますし、本当に困っているお客様のご支援をすることで、より良好な関係性が築けるんじゃないかなとも思っています。

緊急のトラブルに対応する「119アドバイザリーサービス」

CX監視オプションについて 詳しくはこちら↓

※「IT 障害 119 アドバイザリー」は、提供範囲を全てのお客様へと拡大し、「IT 障害 119 レスキュー」としてサービスリリースされました。
詳しくはこちら↓

IT障害119レスキュー申し込みフォームはこちら↓


■これからも「IT障害をゼロにする」ために活動します!

インタビューから、「IT障害をゼロにする」という遥かなミッションと日々向き合うアイビーシー技術陣のひそかな苦労や、それでも負けず立ち向かう熱い思いを感じ取っていただけたかと思います。
もちろん技術部だけでなく我々デジマケ女子部もこのミッションを胸に、皆様へメール配信やnote更新などで啓蒙活動を行っています。

今後もよろしくお願いします!

鶴橋