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IBCのCSR活動~使用済切手~

こんにちは。IBCデジマケ女子部のくりにっくです。
本日は、IBCのCSR活動をご紹介します!

使用済切手の回収

使用済切手の回収は、IBCでSDGsに取り組み始めた4年前、当時の新入社員と話し合いながら、会社として無理をせず持続的に行うことができ、かつ社会貢献できるものを、、、と色々調べたりしながら決めた活動の一つです。

当時の話し合いの様子

IT業界といえど、紙文化というものが根強く残っており、郵便物は毎日のように束できます。
そんな郵便物に貼り付けされている切手、通常そのまま捨ててしまうのですが、この切手を切り取りJOCS(日本キリスト教海外医療協力協会)へ送り、JOCSが切手収集家に換金を依頼し、そのお金を国際保健医療協力活動へ役立てているのです。

約2年ぶりの送付

コロナ禍で、JOCSも回収活動を休止していたため、送り先のない使用済切手が山のように溜まっていましたが、活動再開の報せを聞き、社内で集められた使用済切手を集め、切り揃えたりして送付準備を行いました!

溜まった切手の山

IBCも利用しているのですが、最近は「シール切手」が人気でこんなに色々な絵柄の切手があるんです!
形も丸い形の切手もあれば、キラキラ光る切手もあったりします。

様々な切手の絵柄

使用済切手でできること

今回は約1kgの切手を送付しました。
このように回収された切手は、海外の看護学生の教科書代や授業料になるそうです。

JOCSホームページより「あなたの切手でできること」


今回送付した切手の受領ハガキ

このように無理せず誰でも継続的にできる活動こそ、SDGs活動の良いところですね。
これからも、新たな取り組みの模索はもちろんのこと、我々IBCでできる社会貢献活動を継続的に実施していきたいと思います。