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身近なものが世界の子供を救うワクチンに!

おつかれさまです。鶴橋です。

三寒四温も温に傾き、ようやく冬物が全くいらない時期になりました。

先日、冬服を片付けようとしてクローゼットを開けたら、秋に衣替えをしたときに「これは少し早いからあとで出そう」と思ったまま結局1シーズン仕舞いっぱなしだった服が出てきました。
お店で見たときには確かに気に入って買ったはずだけど…そういえばあれは去年だっけ一昨年だっけ…
そう考えているうちに、今年の冬は服を1枚も買わなかったことに気が付きました。ろくに外に出なかったからです。

何年着ているのか分からない古い服ばかり溜め込んでこれじゃだめだ!と思い立ち、断捨離を決行することにしました。




利用したのは古着deワクチンというサービスです。
古着deワクチンは、日本リユースシステム株式会社と認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会とのタイアップ事業です。
回収袋を注文をするだけで、「世界の子どもにワクチンを」を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。

私が購入したミニ版(単身サイズ)のほか、これより少し大きい通常版(家族サイズ)、着物版、能登地震への寄付も追加した版などいろいろなバリエーションがあります。

郵送で届いたミニ版の回収袋


このサービスのことは、アイビーシーのSDGs活動の延長で知りました。
アイビーシーではペットボトルキャップを回収して「世界の子どもにワクチンを」に届け、ワクチンに変えるという活動を5年間続けています。

古着回収の場合はミニ版で3人分、通常版で5人分のワクチンになります。
キャップ回収の場合は2kgにつき1人分のワクチンに変えることができます。




服を入れていきます
服だけでなく、靴や鞄、アクセサリーなども可。
ラインぎりぎりまで詰めました

すべて入れて封をしたら、メールフォームで集荷日時を指定すると家まで取りに来てくれます。外に売りに行くよりずっと楽ですね。

部屋が片付き、社会貢献もできて、2倍すっきりしました。
クローゼットが空いたので、これから新しい服も買いたくなると思います。
春からは意識して外に出たいと思います。

会社の近くの隅田川(先週、桜が満開だった日に撮った写真です)

鶴橋