画像は2022年のFreedom Convoyではなく、2018年のGrande Prairie convoyに参加しているトラックの物です。
それなりには抗議活動の人は集まっているのだから、ニセ画像投げなくていいんじゃないかと思うなあ(=_=)。
【和訳】
ソーシャルメディアユーザーが、雪に覆われた長い道の写真を共有し、それがカナダのCOVID-19ワクチン要件に抗議するトラック運転手の所謂いわゆるFreedom Convoyを示していると偽っています。
2022年1月のある投稿を見ることが出来ます（こちら）。
2018年12月付けの投稿には、写真の一部が掲載されています（こちら）
文章は、以下の通りです。：
今日、グランドプレーリーでカナダの石油とガスを支援する745台以上のトラックコンボイが行なわれました! エネルギーセクターの雇用を支持して。@CanadaAction
また、同時期の記事（こちら）、（こちら）にも登場しています。
Over 745 truck convoy in support of Canadian oil and gas in Grande Prairie today! In support of jobs in our energy sector. @CanadaAction pic.twitter.com/BhawvDo9qT
— Frank McVeety (@Franktmcveety) December 17, 2018
ある記事（こちら）は以下のように解説しています。：
午前11時半に出発した全長22キロのトラック隊は、アルバータ原油の低価格化で多くの石油・ガス会社が影響を受けているニスク工業地帯を通り抜けた。
記事によりますと、主催者のTruckers for Pipelinesは、「カナダの石油・ガス産業とカナダの家庭への支援を示すために、海岸から海岸までトラックを走らせよう」と呼びかけたとのことです。
写真のオリジナルは、写真家のRon Potts氏が撮影したもので、メールで確認しました。
「これは2018年12月16日にGrande Prairie ABで撮影した私の写真です。」とPots氏は述べ、更に「地元のトラックラリーがあり、私は主催者に写真を撮るように頼まれました。」とも述べてくれました。
同じ日に投稿された同様の写真は、彼のFacebookページで見ることが出来ます（こちら）。
評定
ニセ画像が貼られています。投稿の写真は2018年に撮影されたもので、2022年のFreedom Convoyとは無関係です。
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