COVID-19のことを語っているけど、そもそも、このハゲは金融アナリストだよなあwww。
<和訳>
読みやすいように、一部まとめ直しましたのでご容赦下さい。
【主張】
COVID-19 mRNAワクチンは私達のDNAを変化させる遺伝子治療の一種である。
ワクチンは人間の身体を生物兵器工場に変える。
*既に言っていることが #あたおか ですがw、更に言えばCOVID-19ワクチンのことを金融アナリストに語らせて何の意味があるというのでしょうね? #胡散臭い 奴とまだバレていない #デマ吐き反ワクチン 業界は人材不足なの?汚部屋暮らしのCarrieはもうお払い箱?www
COVID-19の接種キャンペーンが始まって以来、COVID-19ワクチンに関するいくつかの誤った主張が広まっています。これらの主張の1つは、Health Feedbackによるこちらのレビューと同様に何度も論破されていることですが、mRNA技術に基づくワクチンは被接種者のDNAを変化させるというものです。
最近の例としては、2022年3月23日にThe Stew Peters Showが公開したビデオで、金融アナリストのDavid MartinがCOVID-19 mRNAワクチンについて一連の主張をしています。ビデオの中でMartinは、mRNAワクチンは被接種者のDNAを改変し、改変されたウイルスを生産することで身体を「生物兵器工場」に変えると主張しています。このHealth Feedbackのレビューが証明しているように、MartinがCOVID-19とCOVID-19ワクチンについて誤った主張をしたのは今回が初めてではありません。
➡ #デマ吐き反ワクチン 業界も人手不足なんですかね?wwwそれともStew Peters Showが儲からないとか、バカの出るもの扱いされるようになったからでしょうか?www
これらの主張はいずれも科学的証拠によって裏付けられておらず、以下に説明するように、実際には科学と矛盾しています。
主張1(事実無根):COVID-19 mRNAワクチンは私達のDNAを変化させる遺伝子治療の一種である。
ビデオの中でMartinは、COVID-19 mRNAワクチンは遺伝子編集の一種であり、SARS-CoV-2のスパイク・プロテインを継続的に生産するように身体を改変すると主張しました。遺伝子編集には、生物のゲノムのDNA配列を変更することが含まれます。しかし、COVID-19 mRNAワクチンでは、これは出来ません。CDCは、mRNAワクチンの仕組みについて、ホームページで説明しています。:
ワクチンに含まれる遺伝物質(mRNA)は全て、ワクチン接種後まもなく体外に排出されます。米国CDCによりますと、ワクチン中のmRNAは数日間持続し、スパイク・プロテインは接種後数週間まで体内に残留するとのことです。
COVID-19ワクチン中のmRNAが我々のDNAを修正出来ない理由がいくつかあることは、(2020年に既に)Health Feedbackのこちらのレビューで説明されています。主な理由は、RNAがDNAと化学的に異なるため、両者が合体するのを妨げているからです。そのためには逆転写酵素とインテグラーゼ酵素の両方が必要ですが、どちらもワクチンには含まれていませんし、通常の状況ではヒトの細胞で作られることもありません。更に、DNAは細胞の核の中にあり、そこではワクチンからのmRNAは入り込むことが出来ません。
➡40年以上前のことなので、教科書だったか受験参考書だったかブルーバックスだったか忘れましたが、読んだ覚えがあります。高校の化学は独学出来ると思ったので、高校で公式には物理と生物を選択するという変わり者行為をしていましたのでw。
mRNAワクチンは遺伝子編集の一種であるという主張を裏付けるために、Martinは、BioNTech社が開発したCOVID-19ワクチンについて、2020年に米国証券取引委員会に提出した Form 20-F を引用しました。「業務に関連して予測されるリスク」の項で、Martinは以下の抜粋を引用しています。:
この抜粋は、どの規制機関がmRNAワクチンを遺伝子治療の一形態とみなすかについての更なる詳細を提供していませんが、mRNAワクチンが、いくつかの管轄区域で遺伝子治療として広く分類されているmRNA治療のカテゴリーに入るかもしれないことを示唆しています。
FDAによりますと、遺伝子治療とは「病気の治療や治癒のために人の遺伝子を改変する技術」です。米国国立ヒトゲノム研究所は、遺伝子治療は「病気の原因となっている患者の細胞の遺伝情報を修正し、その細胞を正常な状態に(戻す)」ものであると説明しています。
いずれにせよ、上記で説明したように、COVID-19 mRNAワクチンは被接種者の遺伝子を改変することは出来ないので、遺伝子治療の定義にも米国FDAの遺伝子治療とみなされる基準にも合致しません。
COVID-19 mRNAワクチンがDNAを改変する、あるいは遺伝子治療の一種であるという誤った主張も、こちらのフォーブスの記事、ロイターによるこちらのファクトチェック、英国国立保健サービスのこちらの記事等、他のいくつかの記事によって以前に論破されています。
主張2(事実無根):ワクチンは人間の身体を生物兵器工場に変える。
Martinはビデオの中で、「これは人間の生体の生物兵器化のパンデミックである」と述べ、ワクチン接種者の体内から、生物兵器に対する米国連邦規制の対象となる病原体が発生すると主張しています。彼は、米国農務省(USDA)と米国保健社会福祉省によるSelect Agents and Toxins Listを引用し、その中に以下の項目があることを紹介しました。:
キメラとは、一般的に2つ以上の遺伝子を持つ細胞からなる生物と定義されています。例えば、ヒトのキメラは、2人以上の個体の遺伝子を持つ細胞で構成されています。同じように、キメラウイルスは、2つ以上のウイルスからの遺伝物質を含むことになります。
ビデオによりますと、Martinの主張は、ワクチンの中身が、ヒトのDNAと混ざった後、キメラ生物を形成するというものなのか、それともワクチンがキメラウイルスを含んでいるのか、明確ではありません。しかし、どちらの場合でも、この主張は誤りです。最初のケースでは、先に説明したように、ワクチンからのmRNAはヒトのDNAと統合しないためです。
2つ目のケースでは、COVID-19 mRNAワクチンには、mRNAがそれ自身のコピーをさらに作ることを可能にする遺伝子やコンポーネントが含まれていません。ロイターのこちらのファクトチェックで説明されているように、COVID-19 mRNAワクチンの遺伝子材料は複製されないのです。更に、mRNAワクチンにはSARS-CoV-2の全ゲノムが含まれておらず、スパイク・プロテインを作るのに必要な遺伝子だけが含まれていると、米国CDCのウェブサイトで説明されています。従って、このワクチンでは完全なウイルスは作れません。
結論
COVID-19 mRNAワクチンは、ヒトのDNAを変更したり、それに干渉したりすることは出来ません。遺伝子治療の定義では、DNAを変更する治療法を必要とします。そのため、COVID-19 mRNAワクチンは遺伝子治療とは言えず、米国FDAの遺伝子治療の基準には当てはまらないのです。更に、COVID-19 mRNAワクチンはキメラウイルスを含まず、キメラ生物を生成しないので、これらのワクチンが人体を「生物兵器工場」に変えるという主張は根拠がなく、誤りです。
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