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私が女性に投票する理由

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新連載、スタートします。 題して、『#わたしが女性に投票する理由』。わたしたちメンバー自身に焦点を当ててみたいと思います。 今、不満がある人は、投票に行こう 今、不満がない人も… もっと読む
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「私が経験したあの辛い状況を、後輩たちに味あわせたくない」。

 毎回 ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.11。今回でいよいよ最終回です!  最後にご紹介するのは、Shimaさん。40代。千葉県出身。建設業界で働く会社員。 女性としてマイノリティな業界に身を置き、妊娠・出産・子育てを経て見えてきた政治とジェンダーの問題ー-。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか? 生活の困りごとは政治で変えられると思っているけれど、その政治の場に女性が少

「意思決定の場を、特権を持った男性が圧倒的多数を占めているのはおかしい」。

 毎回 ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.10。  今回 ご紹介するのは、ユースメンバーのりんさん。石川県出身の10代。大学生。SNS上での発信を担当しています。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?  私や、私の大切な人の声がちゃんと政治に届いてほしいと思うからです。 ジェンダー平等政策が進めば、今の政治の偏った意思決定層を多様にしていけると思います。政治の場を「女性も男

小学生と未就学の娘を持つ父親として…

 毎回 ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.9。  今回 ご紹介するのは、ほづみゆうきさん。40代。熊本県の出身。NPO法人職員として働いています。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?   理由は大きく2つあります。1つは「多様性を高める」という点で、政治の場には実際の社会の属性(年齢や男女など)の多様性を「完全に」とは言わないまでも「ある程度は」反映されるべきと考えており

「あぁぜんぶ女だったからかい!」

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.8。 今回ご紹介するのは、『#女性に投票チャレンジ 』の発起人の1人で発案者のタエさん。都内出身。40代。会社経営をする傍らで、国会で待機児童問題をはじめとした子育て政策に関する提言を行う政策起業家としても活動中です。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか? ジェンダー平等が、多くの社会問題の解決につながると思うから! Q : その

「Who run the world!?女性議員をふやしたい」。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.7。 今回ご紹介するのは、ユースメンバーのみどり。 神奈川県出身の大学一年生。noteチームに所属し、こちらの連載を担当しています。 ということで、たいへん恐縮ですが、今回は自分で聞いて自分で回答しております。皆さまどうぞお付き合いください。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか? 現状として、日本の政治システムが、長期にわたって官僚

「選挙で社会の方向性は変えられる」。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.6。 今回ご紹介するのは、kaiさん。20代。北海道出身。フリーランス の方です。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか? 選択的夫婦別姓の法制化や同性婚、性交同意年齢の引き上げ、包括的性教育の制度的な見直しと教育分野におけるジェンダー平等の周知徹底、気候変動対策などの議論を活発にするためにはまず議会におけるジェンダー比率を変えていく

「選挙 誰に投票する?」という会話を当たり前に。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.5。 今回ご紹介するのは、ユースメンバーのあおいさん。 千葉県出身の大学生。SNS上での発信を担当しています。もともと、大学内での活動として、女性の「性と生殖に関する健康と権利 (SRHR) の普及に取り組んできました。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?  様々なバックグラウンドを持つ女性政治家が増えれば、その分女性の生きづらさ

「現在の国民の最大多数派は『投票に行っていない人』」。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.4。 今回ご紹介するのは、インスタグラムを担当しているシオリさん。千葉県出身。20代。会社員の方です。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?   とにかく日本では女性の人権が守られていなさすぎるから。 女性の性と生殖に関する権利を守る法整備をしてほしいです。 (包括的性教育、緊急避妊薬へのアクセス、中絶時の配偶者の同意を不要にする

「もう偉い男性に任せとけばいいやと言う思考停止はやめたい」。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由』Vol.3。 今回ご紹介するのは、クリエイティブ・ディレクターの笛美さん。30代。広告業界で働いている傍らで、SNSを中心にフェミニズムに関する発信をしています。 また、2020年、1000万ツイートを超える大規模なオンラインデモを巻き起こしたツイッターデモ「#検察庁法改正案に抗議します 」の発起人です。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?  

「かっこいい大人になって泥舟のヘルジャパンを変えようぜ」。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ』のメンバーを紹介する新連載『#わたしが女性に投票する理由』Vol 2。前回の総括編に引き続き、今回はいよいよ本編に入ります。 ペンネーム:千秋さん。20代。千葉県出身。フリーライターをされている方です。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?   日本でジェンダー平等が実現されていないのは政治と経済の分野。 経済が変わるには政治が変わる必要があって、そのためには国会に女性議員が必要だと思ったから。 女

あなたが女性議員を推すのはなぜ?

新連載、スタートします。 題して、『#わたしが女性に投票する理由』。わたしたちメンバー自身に焦点を当ててみたいと思います。 現在、『#女性に投票チャレンジ』に携わっているのは、「日本の国会に女性議員を増やしたい!」そんな思いで集まった有志、総勢20人。10代~40代の男女が参加しています。 さっそく、以下の項目でアンケートを行いました。 女性政治家を増やしたいと思うのはなぜ? ジェンダー平等政策に期待することは? 参議院選をひかえたいま、社会に発信したいこと! すると