井上秋緒先生の詞が好き

正確に言うとT.M.Revolutionが好きなんですが、
わたしは音楽のことが本当にわからないので、なにもここに置いてける言葉を持ち合わせておりません。
でも、なにひとつ言葉を持ち合わせていなくとも、語るができなくとも、これは、とても大事な「好き」ですね。

ですが、言語化したい気持ちだけが今あり(笑)
わたしがT.M.Revolutionで唯一言語化できそうなのが、井上秋緒先生が書かれる「詞」、ことばの部分です。ここならちょっと書けそうなので、気持ちはここで発散させようかと思います。

井上秋緒先生が書く詞から見える、チカラもナイのに半ば同調圧力に近い承認欲求に焼かれて無理に見栄を張り、身が引き裂かれそうになる男性の輪郭が、好きです。

井上先生の詞は視点は、私の創作キャラクタの根源です。
自分はミーハーだからなんでもテキトーに浅くパクパク食べっ散らかすし、創作にもなんでも入れちゃうんだけど、根幹にはたしかに井上先生が書かれるシルエットがあります。

たとえば、
不器用でしょうもないけど見栄を張ってしまうしそんな自分の正体に気づいてて自嘲ぎみで焼けになって、それでもやっぱり「誰か」になりたいぎりぎりの気持ちを描いたI.D.の歌詞が本当に好き。

井上先生は地面に這い、ものごとを見てくれている、

だから私も地に這いたいと願うのだと思います。
剥き出しの見栄と喜怒哀楽を描くのが、
動物的な欲望に揺さぶられて苦しみながら、泥啜りながら後ろを向きながら、でも息するのだけどうしても止めることができなくて今日も生き生きている人の在り方を描くのが、たまらなく美しく、そして楽しい行為だと思えるのです。そういうきもちで作品を作っています。

https://youtube.com/playlist?list=PLt42ZBeuWYPBs7K_6SEQJVuZVCPfEMlw4&si=l-7_hgHEq_jb4R65

↑けっきょくは好きな曲リストを貼りたかっただけなんですが、
でも、なんかツイートに添えるだけじゃさみしいから、記事にした…(入れたい曲思い出したらまた足す)

結局文章量数ツイートぶんくらいで詐欺罪で訴えられそうなくらい短(みじ)けnoteになってしまいますたが、それでもワイは、ここに書きたい気分だった…

J-POP、最高ー！
時代が移り変わっても、使ってる携帯が違くても、人の感じること、どう思うかって、ああ、全然俺と一緒なんだって思えるから……

そろそろ脱稿いたします。
データまとめる準備しよう