【英語】仮定法なんてなかったら(2)
仮定法の話は何度も記事にしているので、流石にそろそろ終わりにしようと思います。
学校英語では、「直説法」(直「接」法ではない)という言葉を学ばないのに、「仮定法」という言葉だけが急に出てきます。
「法」とは、大雑把に言えば、「動詞の活用形」のことです。
「直説法」と「仮定法」は対立概念と言っても過言ではないのに、学ぶのは何故か難しいほうだけ。
しかも、学ぶ割に、この用語には学習面での意味があまりありません。
「仮定法」という言葉を使わなくても、学ぶべき表現は説明できる