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サッカーがくれたもの。


城西大学 経営学部 阿部晋大です。

私は小学校4年生から13年ほどサッカーを続けています。そのなかでたくさんのことを学び、サッカーが与えてくれたことを今回のブログで書きたいと思います。

私は5つ上の兄の影響を受け、小学校4年から正式に地元の少年団に入り、サッカーを始めました。
最初はリフティングすらできず苦労していて、大会にもスタメンで出れない日々が続いてましたが、ある練習でキーパーをやりたいという一言で転機が訪れました。その日からキーパーをやることになり、毎日の放課後、練習などずっとキーパー練習していて、スタメンで出れるチャンスが増えて様々な大会で試合に出ることができました。
しかし、小学校で一番大きい大会では、予選敗退と県大会にも出ることができず、そこで悔しさを味わいました。最後の大会では県大会の決勝までいき、埼玉スタジアム2002のメインピッチに立つことができました。結果は負けてしまったけれで、少年団の歴史を塗り替えることができたし、チームみんなで最後まで戦えたことで達成感を得ました。その後、中学ではクラブチームでGKをしていて、1年生でしたが3年生の大会に出させてもらってましたが、自分のプレーやチームの結果が出なかったりと上手くいかない日々が続いてました。そこで挫折を味わいました。その後、クラブチームを辞めて数ヶ月間サッカーをしない日々が続きサッカーにも情熱などなくなってしまい離れ、中学校生活もだらけて良くない方向へ向かっていました。しかし、クラブチームを辞めたことを学校にバレてしまい、仕方なく中学のサッカー部に入りました。その部活に入ったことで自分という人間が変われる転機がありました。私の中学の部活は、挨拶礼儀など人間性の部分を大事にしており、先生はとても厳しい人でしたがクラブチームを辞めり、学校生活がだらしない自分を受け入れたりと、とても面倒を見てくれる先生でした、そこですこし人間性を育ててくれました。また、サッカーの部分ではGKに飽きてしまい、FWをはじめました。最後の大会では県大会を決める決勝点を決めて、先生やチームと喜びを分かち合った思い出があります。高校では中学の先生との繋がりのある高校に行き、3年間面倒を見てもらいました。高校ではとても強い高校ではなく県大会すら出れない高校でしたが、3年生の時にインターハイ、選手権と20年振りに県大会に出場することができました。3年目で監督、コーチ、仲間と共に県大会という目標を達成感を味わいました。大学サッカーでは、高校と違って人数もとても多く、全国強豪校の人達が集まる中でやってみたいという挑戦の気持ちが高く城西大学に入った。入ったときやっぱりレベルが高くついていくので精一杯だったけど、入学当初から目の前のカテゴリーの評価など、いま自分の現状を受け止めやっていくと決めていたので、4年間頑張ることができた。
まとめると、この13年間サッカーをやってきて今までサッカーをやって出会った仲間は私にとっての財産です。また、監督、コーチ、先生にはとても感謝をしています。自分はまだまだですが、サッカーは自分にとって成長させてくれてたものです。

残りの大学サッカー生活を楽しみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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